
キタアカリとトウヤを計測後、次のジャガイモの収穫に向かう。といっても翌日の6月1日です。

ピルカはトウヤと同じ畝で東西に植えたので、これまたモザイク病にかかってる。なので茎を切りつつバケツに茎と葉っぱを突っ込んでいき、自宅へ持ち帰りゴミ袋に詰めた。病気にかかったジャガイモの葉っぱも茎も根っこも畑に残さないのは今後の病気予防の鉄則とYouTubeで言っていた。

モザイク病に感染と言っても、全く収穫がないということもなさそうで一安心。

ピルカを観察。既に黒マルチを剥がした後なのでわかりにくいけど、芋がこんもり上の方に盛り上がってる感じ。これはたっぷり土寄せして正解だった。出ないと、キタアカリのように緑変の芋が大量だったやもしれん。保険で土を多めにかけて正解だったなあ。
では芋を一株づつ掘ろう。

ピンボケ〜。実は、掘り終わり並べ終わったら既に午後7時を過ぎてて光量が足りず。
翌日の6月3日は雨でした。午前中に干してあった玉ねぎを吊るす作業をして。

あ。そうだ。重い玉ねぎは1個750グラムもあってどうしよう?と思いつつ、小さい玉ねぎから吊り始めたのですが。気づけば棒が重さでたわみ始めてですね。

結局2&2個の4個づつ吊るすのを諦めて、重い玉ねぎは2個だけ吊るしました。
web検索で落ちにくい玉ねぎの吊るし方を検索したけども、2個のみ吊るす方法はなかなか見つからず。工夫してみたけども。落ちませんようにっ!
で。途中、22年5月より特養に入所してる義母が6月から対面面会が解禁になるから会いに来て!とダンナに電話がかかってきてですね。私もついていきまして。すんごく元気そうですんごく安心した!
で、帰宅後いそいそとピルカの軽量を開始。その前に撮影し忘れた?と気づき撮影したけども。まさかのピンボケ!!既に計量後はケースにしまってしまったので、再撮影出来ずピンボケ画像を掲載しちゃいます。ごめんなさい。

では一段め左より。
984・797・1356・1175・921グラム
2段目左より。
678・955・1115・801・937
3段目左より。
1043・916・1648・1560 合計14,886キログラムの収穫です。全部で14株なので、一株あたり平均が1063、3キログラム。
いや〜、4種類目にして始めて1株1キロ超えた!ピルカは2月16日に種芋を14個で植え付けたから、全部収穫まで漕ぎ着けてた。モザイク病に勝てなくとも負けてないっ!
廃棄は1180グラム。これは少ないように見えたけども地上に出てしまった芋に緑変があったやつとアリに食われた痕のある芋です。アリはな〜、モザイクを媒介するアブラムシが芋にいると集まってくる。で、エサの近くに巣を作るから、手近な地面を掘ったら芋があった。穴を開けてしまえっ!でB品が量産されてしまいました〜。あ〜、立派な大きな芋にアリに開けられた小さな穴が並んでるのが憎そい。
しかもピルカは他に比べてお高い品種なのだ。今回は1月6日に種苗店で購入したのだけれど、キタアカリが1キロ310円(外税)に対し、ピルカは1キロ580円(外税)でした。ちなみに、オホーツクチップは1キロ400円(外税)でトウヤも同じく1キロ400円(外税)です。なんでお高いピルカがモザイクなんだよぉ〜。(泣く)
ついでに、去年2024年の収穫実績と比較してみよう。
2024年ピルカ収穫は18,402キロ。種芋は17個だったので、平均は一株あたり1082グラムでした。美、微妙に今年が負けてる。
でも、収穫総量が今年が14,886キロで24年が18.402キロだったので、差の4、4キロがモザイク病被害分ということですね。
ちなみに、種芋の数が今年が14個なのは、種苗店で売られていた種芋の大きさの違いです。
大きければ、2個割出来るけど、種芋が小さいと1個で植えることになる。ピルカは元々大きめの芋で売られてるのですが、今年は微妙に2つ割にするには小さかったのか?来年からは植え付ける前にデーターとして残すようにしよう。
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