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あられの日記

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ハルオチアの緊急植え替えです

2025年06月13日 11時05分22秒 | 多肉植物・サボテン
多肉とサボテンを温室で育ててます。
昨日、今年3回目のとうもろこしと枝豆の種まきを育苗トレーにして温室の明るい場所を探して置きました。現在梅雨入りしてて、太陽の日差しがないので温室内の光量が足りないから置き場は大事。
その時にふと、調子の悪い多肉を見つけまして。
トップ画像左側のハルオチアです。葉っぱの色が枯れつつあるような??
ヤバいのでは??
心配になってついでに同じタイミングで先月末に購入したセール品の吹雪の松も眺める。
流石に元値298円が150円のセール品だったので、ちと心配。梅雨明け後の灼熱の夏に枯れずに生き残れるだろうか?なんか、徒長苗に見えるんだよな〜??
ってことで葉っぱの変色しているハルオチアを観察。
株の根元を持ってみたらスポッと抜けてしまった〜。
えっ!?
力はあんまり入れてないんだけどな。
あ。いや。観察だ。
ハルオチアの土は予想よりだいぶん普通。
いやね。今人気のダイソー株は、土というよりほとんどピートモスオンリー。これはダイソーの店置きで水切れしないようにという生産者の工夫でしょうが。そのまま知らずに育てたら、夏越し出来ずに枯れる危険性の高い鉢なのですよ。
まさか!と思いハルオチアも確認したら普通。でも夏の酷暑には水持ちが良すぎるかも?
土だけ確認するつもりが、根っこがスルっと抜けてしまったので、蒸れにくい土と変えておこう。
ってなことで、左から硬質鹿沼土細粒・赤玉土小粒・日向土小粒を1:1:1。籾殻くんたんとバーミキュライト少々。右端の白いのは防虫のオルトランと緩急性肥料のマグァンプパラパラです。
混ぜたらこんな感じ。
わかりやすくするため、水を少々かけてみる。水で濡れた時と乾いた時を見比べて欲しい。土が乾くと土の色が違う。
鉢底に鉢底石小粒少々。植え替えの時は前の土を少し落とすのですが、今回はすぐ土が落ちました。これさ、以前に私のランポー玉と同じくコロコロしたのではなかろうか?ま。既に私のハルオチアなのでこの夏を乗り切ってくれるならば。根っこの色は白い。生きてる根っこだ。土を入れ替える。
出来た。
でもさ。なぜにハルオチアの葉っぱの色が変色したのだろう?
考えたりwebであれこれ閲覧した。
で、思うんだけど購入店は多肉植物を建物内の光があまり当たらない場所の床あたりに置いている。これが悪いとは言わないけれど。梅雨入り前の我が家の遮光ネット(50%)を張る前の温室の光は強すぎたんだと思う。
購入後は半日陰、いやもっと光の弱めの場所で数日慣らし、次に温室の暗めの場所に置く。その後〜という段階を踏めば良かったんだと。
変色した葉っぱは枯れてるのではなく、日焼けしてるんじゃないかな〜??
私の育てるスキルが低いので断定は出来ないけども。とりあえず植え替え後のハルオチアの様子を継続観察だ。それで枯れそうにならなければとりあえず良しとしよう。ま、まだ分からんけども。予想だし。

ついでに吹雪の松を確認する。
ぎっしりだなあ。夏に蒸れそう。
抜いてみた。根元の枯れた葉っぱを取り除こう。
枯れた葉っぱを取り除いてたらば、株が壊れた。うん。これは2鉢に仕立て直そう。
本当は、株分けだけでなく、適当に葉っぱを減らして植え直したいところですが。「多肉の育てかたには株分けや葉挿しは梅雨明けひと月前までに終わらせる。」とあります。
ま。これで調子が回復したら嬉しいです。

おまけ:
こちら、春に投稿したカランコエの元のコンテナ。
挿木用の枝を取った時はこんな感じでした。

挿木で分けたコンテナ。



葉っぱが全部緑色になり、新しい葉っぱも出てきた。全部根付いたかもしれん。いや、どれも状態が良さそう。
ラッキーだ。
挿木をした時の状態。これさ、4月半ばにやったので、現在6月半ばなので、わずか2月で見事に挿木が根付いた。やっぱり「適期」に作業するのが大事なんだなあ。

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