あられの日記

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横浜チューリップまつり

2012年05月13日 05時07分36秒 | 横浜
横浜開港記念会館から横浜公園へ。
横浜公園ではチューリップまつりを開催中でした。69種類16万株のチューリップです。
 
既に見頃の場所もありましたが、全体的には見頃前でした。横浜公園と聞いてなじみない方は、横浜スタジアム側と言えば場所がわかるかも?

ンなことよりなにより、人出が多かった~。
何故にこんなに多いのか??やはり人びとは自粛で失った去年の春を取り戻してるのか?
出店も多かった~。こっちも去年の今頃は、浮きだつ催しは軒並み中止だったからね。気合いも入るよね。
ならば!参戦せねばなるまいっ。

これな~んだ? 答え:シマウマの皮(実物)
立ち寄ったブースは、よこはまの動物園でした。
気になったのは小さなキリンの皮です。これ…馬より小さいぜ。パッと見はポニーの皮?って程だ。
でも柄は間違いなくキリンです。なので聞いてみた。
私「この皮はなんですか?」
説明員「生れてすぐに死んだ子どものキリンです」
私「なぜ生まれてすぐ死んだのですか?」
説明員「キリンは生まれて24時間以内に初乳を飲まさなきゃいけないんですが、この個体は母親の乳がほとんど出ず飲ませることが出来なかったんです。この子の失敗を経験して以降の子どもには予め牛の初乳を凍らせて保存しておいて飲ませてます」
私「へえ~?ちなみにそれっていつの事ですか?」
説明員「200●年です」
私「えっ!?そんなに最近の出来事だったんですか!」
みたいな~。あれ??何年っておっしゃってたか既に記憶があいまいになってます。2000年台だったのは確かなんですが…。つーか、そんなに最近の出来事だったことが驚きでした。だって、キリンなんて動物園ではメジャーなスターならば、対処法は既に確立してるものだとばっかり~…。野生動物はまだまだ飼育って難しいんですね。
ん?
173年ぶりの金環日食!動物たちとたのしもう!え?これって、動物園で金環日食を見ましょう。というイベントの紹介ですよね?確か5月21日の早朝にあるんだっけか?あれ~??そんな朝早くに動物園って開いてるものなの??
でも日食見て右往左往する動物ってのは見てみたような…。
と、とりあえず、直近になると売り切れてしまいそうな日食メガネを、ズーラシアが300円で売ってたので購入。
並びのブースに出店していたのはヤマザキパンです。
…あれが欲しい。桜のパンダぱん。ないかな~?
目的のパンはなかった。でも変なのあるんですけど!(このパンは明日別記事を立てて紹介します)

横浜公園には日本庭園もあります。
この石灯籠は岩亀楼の石灯籠です。岩亀楼は安政6年(1859)に開業した遊郭。現在の横浜公園にありました。
つまりですね。かつて横浜公園は遊郭街だったんです。遊女屋が15軒。遊女300人。局見世44軒。案内茶屋27軒の規模でした。岩亀桜は遊郭の中でも特に豪華でした。ちなみに岩亀楼には外国人専用遊女(羅紗緬)がいました。外国人は羅紗緬しか選ぶ事ができなかったそうです。ん~、場所に歴史有りですね。
さて、お腹が減った…。チューリップまつりの出店で食べてもいいんだけど、ここはやはり中華街だろ。
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コメント (3)
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