年末、大晦日の午後までかかって、自身の業務を終え、
自分なりの一年をやり切った清々しい思いで、年越しを
迎えようとしていたその時、一本の電話が入った。
設備のトラブルで、深刻な問題が発生。
すぐにでも現場へと走らねばならないかと覚悟したが、
幸いバックアップがあり、大事には至らなかった。
結局、正月どころではなく、問題解決に向けて祈るような
想いで奔走したが、それも何とか11日に糸口がつかめて、
一段落となった。
こんな年末年始は初めてのことである。
一体、今年はどうなるのかと、先が思いやられるが、
常に新しい挑戦を繰り返す業務である以上、
こういった状況はやむを得ないし、覚悟の上ではある。
それでも、さすがに出鼻を激しく挫かれたようで、
心身共に疲労困憊といった、現在の状況である。
とはいえ、予定は待ってはくれず、2月いっぱいまで
出張の予定がびっしりである。
動けるうちに動き、考えられるうちに考えよということか。
節目は大切ではあるが、かといって水の流れが節目ごとに
一旦止まって、また流れ出すというわけでもない。
この苦闘の連続の中にあってこそ、喜びも感謝の心も
湧き出るものなのかもしれない。
今年一年、また弛まず、倦まず、一日一日を重ねていく。
その象徴のような、年末年始ではあった。
また、しっかりと足元を固めながら、確実な一歩一歩を
進めていきたいものである。
自分なりの一年をやり切った清々しい思いで、年越しを
迎えようとしていたその時、一本の電話が入った。
設備のトラブルで、深刻な問題が発生。
すぐにでも現場へと走らねばならないかと覚悟したが、
幸いバックアップがあり、大事には至らなかった。
結局、正月どころではなく、問題解決に向けて祈るような
想いで奔走したが、それも何とか11日に糸口がつかめて、
一段落となった。
こんな年末年始は初めてのことである。
一体、今年はどうなるのかと、先が思いやられるが、
常に新しい挑戦を繰り返す業務である以上、
こういった状況はやむを得ないし、覚悟の上ではある。
それでも、さすがに出鼻を激しく挫かれたようで、
心身共に疲労困憊といった、現在の状況である。
とはいえ、予定は待ってはくれず、2月いっぱいまで
出張の予定がびっしりである。
動けるうちに動き、考えられるうちに考えよということか。
節目は大切ではあるが、かといって水の流れが節目ごとに
一旦止まって、また流れ出すというわけでもない。
この苦闘の連続の中にあってこそ、喜びも感謝の心も
湧き出るものなのかもしれない。
今年一年、また弛まず、倦まず、一日一日を重ねていく。
その象徴のような、年末年始ではあった。
また、しっかりと足元を固めながら、確実な一歩一歩を
進めていきたいものである。