Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

ココ・シャネルとドイツ人の愛人は英語で会話?

2023年10月17日 | 人物

10月3日のブログ記事に

シャネルを中心に眺めれば-6(シャネルの経歴は脚色あり) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

を書きましたが、9月に「ココ・シャネルは外国語をしっかり身に着ける環境になかったはずですが、彼女は英語、ロシア語、ドイツ語のいずれかを話すことができたのではないか?」と、欧米の友人たちに疑問を投げかけました。

それに対し、スペインの友人が答えてくれたものを、google翻訳で貼り付けさせてもらいます。

「私はまったく専門家ではありませんが、専門家ならおそらく次のようにコメントできるでしょう。 19 世紀後半から 20 世紀前半にかけて、フランス語はヨーロッパの教養ある人々の間で知られていました。 今では英語のようだったので、ココ・シャネルはおそらく国際的な友人とのみフランス語を話したでしょう。 (スペイン人のドレスメーカー、クリストバル・バレンシアガは、ファッション界ではほとんど存在しない彼女の友人の一人でした。彼女が尊敬し、埋葬された唯一のドレスメーカーでもありました。彼らはお互いをとても尊敬していました。彼らはフランス語で話しました、確かに!) 第二次世界大戦後にアメリカが世界強国として確立すると、以前のフランス語と同じように学校で英語が勉強され始め、フランス語の勉強はやめました。 私の母の世代はまだ英語ではなくフランス語を勉強していました。 現在、私が知る限り、フランス語は依然として欧州連合の主要な公用語であり、欧州委員会において「手続き上の」言語としてより高い地位を占めています。」

つまり、彼女はシャネルがフランス語しか話さないだろうと思っています。

 

今日新たに、BBCの今年9月15日の記事を見つけました。
これには「シャネルのドイツ人の愛人は英国人とドイツ人のハーフで英語を話したので、シャネルとはパリの部屋で英語で話した」
と書いてありますが、真偽は不明です。

The true story of Coco Chanel's childhood: In search of Gabrielle - BBC Travel

抜粋:

Hans Gunther von Dincklage, known as "Spatz", was 13 years younger than Chanel (58 at the time) when their affair began. Half English, half German, he spoke English with Chanel at their Parisian apartment. It transpired that he was a dangerous German spy, but once again, Chanel's involvement is less clear.

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シャネル社とブルジョワ化粧... | トップ | ウルスラ・フォン・ディア・... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

人物」カテゴリの最新記事