「明晰夢」の記事を書きだしてから、最近「夢」自体を観なくなったっと思っていたら、今日転寝をしているときに、ちょっと気になる夢を観ました。
私がいるのは地下鉄ホームらしきところ。反対のホームに来たばかりの電車に乗っていいものかどうか悩んでいる夢でした。
電車の行き先は次は「十三(駅)」らしいのですが、私はその電車が自分が行こうとしている方向なのか、反対なのかわからずに悩んでいるうちに、電車がしまって走り出してしまった夢。
夢から覚めて,
「「十三」なんて縁起が悪い夢、私があの電車に乗っていたら死んでいたのかな。いや、まてよ。10代か20代に京都から神戸に普通列車で行ったときに乗った電車に、「十三」だか、なにか「十」が頭にある駅が、なかったかしら。でも、地下鉄ではなかったはず。」
と思って、「十三駅」と検索。
ありました。
しかも、地下鉄ホームができるらしいです。
【ついに】阪急が大阪「十三」駅を大改造!新しい地下ホームと再開発 (youtube.com)
夢に出てきた電車の行き先が「十三駅」であるのであって、私が夢の中にいた場所は、「十三駅」ではありませんが、まあその界隈がまた変わっていくようですね。
【新発表】大阪の地下鉄「新線」が凄い!再開発の全容がついに明らかに (youtube.com)
阪急、十三駅一帯を大規模再開発へ「リニア・北陸新幹線乗り入れも追い風」…駅直上に高層ビル:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
阪急電鉄は、大阪と神戸、京都の3都市を結ぶターミナルの 十三じゅうそう 駅(大阪市淀川区)一帯の大規模な再開発に乗り出す。2040年をめどに、駅の直上に高層ビルを建設し、周辺との一体的な開発を進める。
(中略)
計画では、駅上の高層ビルのほか、十三駅を経由する新大阪―大阪駅間を結ぶ新線を整備するのに合わせ、十三駅地下にも駅を設ける。また、グループの阪急観光バスが営業所としている約1万平方メートルの土地など、駅周辺の3か所の用地も併せて開発を進めることで、にぎわい作りなどを図る。
(中略)
十三駅周辺は古くからの飲食店や遊興施設が立ち並び、大阪市内でも有数の歓楽街として知られている。
不動産経済研究所大阪事務所の笹原雪恵所長は「関西では、尼崎などが駅周辺の再開発によって、街のイメージを大きく変えた。十三も、利便性の高い再開発を進めることで、若い世代が集まる街に 変貌 するだろう」と指摘した。
「十三駅」がなぜ夢に出てきたのかわかりませんが、「地下鉄」が夢に出てきたのは、80年代の映画『星の王子ニューヨークへ行く』を観た後に、80年代のニューヨークの地下鉄や、クイーンズ、ブルックリンなどと現代と見比べていたこともあるかと思います。
十三駅も、開発によって近代化していく代わりに、古くから住んでいる人たちが住めない町になっていきますか。
映画『メトロポリス』が作られてから約100年-2(ニューヨークの変化とGentlification) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
オマケ:
映画『メトロポリス』が作られてから約100年-19(トリノの地下空間) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)