Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

番場さち子氏の番來舎のサポーターたち

2018年04月08日 | 人物

先の記事で番場さち子氏の事を書きました。
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/eb49af123e00d243b5ce27d9588290fa 

彼女が主催する『番來舎』のホームページにある、賛同者と協力者のお名前をご覧ください。
http://www.banraisha.com/support.html 

番場さち子氏のプロフィールには、大学名さえ書いていませんし、震災前にどれほど活躍をされていたのかわかりませんが、彼女にはそうそうたるサポーターがずらり。 

スーパーアドバイザーとして上昌広氏、そのほか、なぜか医学者が多いです。 

そのなかの一人、
渋谷健司氏のプロフィール: 

渋谷健司
https://www.huffingtonpost.jp/author/kenji-shibuya/ 

東京大学大学院 医学系研究科 国際保健政策学教授、一般社団法人JIGH理事長

東京大学大学院 医学系研究科 国際保健政策学教授、一般社団法人JIGH理事長 東京大学医学部、米国ハーバード大学博士課程卒。医師、公衆衛生学博士、医療を通じた我が国のグローバル化と社会変革がテーマ。医学生時代に世界放浪の途中でマザーテレサの施設でボランティア。千葉県房総のER勤務、ルワンダ難民キャンプで医療施設の立ち上げ後、ハーバード大学人口・開発研究センターフェロー。2001年からは世界保健機関(WHO)本部にて、政策チーフとして世界50ヶ国以上で保健医療政策のアドバイスを実施しながら、ビル&メリンダ・ゲイツ財団や民間セクターとの連携を推進。2008年より現職。

 他の方も、野村周平氏という方も・・・。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20141128-00041051/

番場さち子氏を上氏がご自分の人脈と結びつけたとしても、なぜ彼らがサポーターにまでなったのでしょうね。

番場さち子氏は、福島の方々の力になってきたのは本当かもしれません。
しかし、彼女は実は福島事故後の調査をしている人達や原子力村にとって有利になるような広報活動をしている面も、これは否定できないのではないか、と思います。 

福島民報
【震災5年インタビュー】ベテランママの会代表・番場さち子さん 正しい情報しっかり
http://www.minyu-net.com/news/sinsai/sikisya05/FM20160306-055475.php
 

福島事故後の放射能汚染被害、健康被害は意見が分かれますが、その結果はずっと先にならないとわかりません。

その研究データを欲しがっている人達にとって、番場氏は必要な存在なのでしょう。
(番場氏のプロフィールは曖昧ですが、彼女の名前は本名ですか?政府からの賞を受賞したような方なのに、今もなおプロフィールを曖昧にしているのはなぜでしょうか。)

上昌広氏と福島
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/105cd9498437fdcf113a76318bfec3a6 

抜粋: 

「非常に貴重なデータなのだから、欲しいなら高いお金を取って買ってもらえばいい。被災者の支援のためです。そのお金の一部で福島県を再生させるのです。原子力に関する国際会議などは、必ず福島県で開くようにする。世界中のお金と頭脳を福島県に集めるのです」  

(それにしても番場氏のプロフィール、曖昧すぎますが、そもそも「番場さち子さん」というのは本名でしょうか?) 

コメント
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