池田修一氏に名誉棄損で訴えられている村中璃子被告は、以下の要望書の署名を集めています。
東京裁判所と厚生労働省、信州大学宛て要望書-
「池田修一氏(信州大学医学部附属病院 難病診療センター 特任教授)は、月刊誌「Wedge」及びウェブマガジン「WEDGE Infinity」に掲載された村中璃子氏執筆の記事に関して、東京地方裁判所において、村中璃子氏に対し名誉毀損の裁判を起こしています。
しかし、村中璃子氏の記事は、平成28年3月16日の厚生労働科学研究事業成果発表会及び同日放送のNEWS23において池田修一氏が発表した子宮頸がんワクチンに関するマウス実験(本件マウス実験)の科学的な問題点を指摘するものであって、医師・科学者である池田修一氏にとっては、科学の場で反論すべきであり、法廷に持ち込むのは不適切です。
(後略)」
彼女が池田氏に訴えられたのは、「科学的な問題点を指摘」したからではなく、池田氏の研究をWedge誌の記事で「捏造」と切り捨てたことからです。
池田修一氏が村中璃子氏(中村理子氏)とWedge社を名誉棄損で訴えた経緯とその後の流れ
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/48176ddc06cdc6b699507f3d0b27e679
彼女はツイッターでこう書いて署名集めていますが、
「科学・医学に関わる人、一般の方はもちろんのこと、専門知識の格差を利用して社会に誤解を与え、訴訟を使って真実を封じ込めようとする「専門家」にメディアももっと怒っていいのでは?支えてくださる皆さんに心から感謝します。」
「専門家知識の格差利用」(実はWHOの受け売り)しているのは彼女の方。
子宮頸がんワクチン-上から目線のゴリ押しは逆効果では?
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/561e635d6d74cef129e72f8723fd1b61
裁判の訴状の受け取りを拒否し、姿をくらます、池田教授に訴えられている裁判を、「池田修一氏捏造裁判」とまで呼んだ村中璃子氏、
(池田修一教授に訴えられた村中璃子氏(中村理子氏)-国外逃亡説まで出る始末
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/876f14bfc9d38f5c1ca17bb2f6e1c9b8)
時々「しおらしい弱者」を装いますが、HPVワクチン推進派の面々でさえ、呆れる人もいるのではないでしょうか。
追記:
昨日、教育シンポジウムの資料を送ってくれた方に私が送った感想の抜粋:
「独裁は、民衆の無知に依拠する」「政治的文盲」-「本当に無知な人」や「政治的文盲」よりも、独裁の地盤を固めるのは、むしろ(マルティン・ニーメラー的)教育者側や知識人や、無知の知を知らない教育者や知識人の様な気がしてきています。」
これを、「独裁」を「医療ファシズム」とし、「教育者」を「医療関係者」に置き換えてみて、村中璃子氏の今までの記事やツイッターをみてください。