Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

戦略検討フォーラムのロシア専門家のインタビュー記事

2018年04月04日 | 国際・政治

リンクを開くと、warningが上部に出てしまいます(すぐ消えます)が、怪しいサイトでもありませんし、ウィルスチェックをしても問題がありません。 

ロシア、プーチン、現代史、チェルノブイリに興味がある方、長いですが是非どうぞ。 

戦略検討フォーラム (2018年3月18日)
隈部 兼作 ロシア・ユーラシア政治経済ビジネス研究所代表取締役
http://j-strategy.com/int/hki/3882 

ところで先月、北方領土の仕事を米企業のキャタピラー社が受注し、日本政府はこれに抗議をしました。 

ハフィントンポスト(2017年3月15日)
ロシアが実効支配する色丹島、発電所建設にアメリカ企業が参画 日本は抗議
日本は、自国領である北方四島に第三国の企業が進出することについては容認できない立場だ
https://www.huffingtonpost.jp/2018/03/14/power-station-construction-by-caterpillar_a_23386142/
 

ロシアと米国の関係も悪化しているのでこの受注はどうなるのか、と気になっていたところ、米キャタピラー社はロシアに防衛機器を納入している(いた?)という話も耳にしました。 

また、今は解消しましたが、キャタピラー社は三菱重工と合弁会社を持っていました。
(三菱キャラクター)。合弁事業を解消しても、円満であって今でも繋がりはあるでしょう。

そんなことを考えると、日本政府の抗議も、米国とロシアの関係も、「ポーズ」の部分があるのではないか、なんて思えたりします。 

いずれにせよ、ロシアに限らず、中国や北朝鮮、そして米国、大手メディアが発信するものだけ読んでいては、「建前」しか見えない、と改めて感じます。

もちろん、大手メディアが発信するもの同様、別の見方を語る人々でさえ、主観が入り、「都合の悪いことは語らず、都合のよいことだけを報じる」という部分もありますし、刻々と情報自体が変わります。

外向問題に限らず、何かを判断したり予測する場合、まずは「情報をバランスよく仕入れる」ことが大事ですね。

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村中璃子氏の要望書-“HPVワクチン”を“バナナ”に置き換えて説明すると・・・

2018年04月04日 | 福祉・医療

先のブログの追記:

医療関係者でもHPVワクチンに興味もない人なら、村中璃子氏(本名中村理子氏)自体をご存じないでしょうし、彼女がしていることも当然わからないと思うので、HPVワクチンをバナナに置き換えて説明します。 

Aは村中璃子氏、Bは池田修一教授。※逆になっていたので修正しました。すみません。

A: バナナは皆の身体にとってとてもよいもの。バナナを食べて普通の生活を送れなくなった子たちは、思春期特有のヒステリーか、モンスターペアレントの子供なのだ。 

B: バナナを食べて健康を害した子供たちの(遺伝子の)共通点を探そう
(実際に、バナナで健康を久しく損ねた少女たちの治療をしている)
 

A: バナナが安全だということは、〇〇〇も認めている。Bは“反果物”。彼の研究も捏造。バナナを少女たち皆に税金を使って食べさせないといけない。
(バナナを食べて普通の生活を送れなくなった少女たちの治療経験はなし) 

「バナナとHPVワクチンとでは違う」と村中氏やお仲間たちは当然言うでしょうが、バナナも、タマゴやナッツと同じように、多くの人には無害で身体によいものですが(最近は、危ない食品が増えているので、一概に「安全」とは言えなくなりました。)、一部の人には命を奪うほど危険な食品になります。 

なお、バナナとHPVは、「ラテックスアレルギーの人には危険」という共通点があります。 

コメント (2)
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