アルコール依存症の自助グループのメンバーのお話「酒害の体験談」です。
アルコール依存症は否認する病気なんだそうだ。
自分はアル中ではない、酒をやめようと思えばいつでもやめられるとか、自分はほんとはこんな飲んだくれではないんだとか。
そして、人との違い探しをする。
あの人たちとは違う、自分はまだ若い、精神病院に何十回と入ったわけではない、自分には家族がいるし家もあるなど。
あるいは自己憐憫、被害者意識。
そんなふうに考えている間は酒はとまらないそうだ。
自分の力では生きていくことがどうにもならなくなったことを認めるのが第一歩。
そして仲間の存在。
一人では酒はとまらない。
真宗的だと思う。
アルコール依存症は否認する病気なんだそうだ。
自分はアル中ではない、酒をやめようと思えばいつでもやめられるとか、自分はほんとはこんな飲んだくれではないんだとか。
そして、人との違い探しをする。
あの人たちとは違う、自分はまだ若い、精神病院に何十回と入ったわけではない、自分には家族がいるし家もあるなど。
あるいは自己憐憫、被害者意識。
そんなふうに考えている間は酒はとまらないそうだ。
自分の力では生きていくことがどうにもならなくなったことを認めるのが第一歩。
そして仲間の存在。
一人では酒はとまらない。
真宗的だと思う。