「まるで召使」 仏SPが過剰勤務に猛反発/健康川柳 MBSラジオ/忌野が今晩NHKに

犬の散歩に始まって、夫人の買い物、ナイトクラブ通い…やってられるか。仏SPが過酷・残酷な勤務に怒りの声＝ロンドン・タイムズ（10日付DailyYomiuri）

たとえば、毎週のように対象のオッサンをナイトクラブに付き添い。ただし閉店まで中に入れず、外で忍の一字。

警護に当たる警察官は厳しいチェックをクリアした優秀な600人。セクションは4つある。元首、閣僚、著名人は問題ない。

　4つ目のunder　threat（安全面で考慮が必要)な人たちが問題。ワールドカップの選手団を警護するようなもっともなケースもある。

　が、政治家は。たとえば、南米コロンビアで6年間、人質だった女性の場合、さほど必要性がないのに、なんと2人が付いた。20年近く前の閣僚に4人、2年前の大統領候補には2人…。

　警察官組合（わが国にはない）からの声に、政権も見直しを進める構えのようだ。
　
　▽故・忌野をめぐり、今晩NHKが特集。大丈夫か。ご本人の過激ぶり、どう対処するのか。当オジサンには、トッピなファッションしか記憶にない。おそらくサラッと流すのでは。
　
　▽今週の特選5句＝9日、MBSラジオから。

　停滞の　頭上すいすい　鯉泳ぐ ＝日はまた昇る、ネ
　ヤレヤレや　夫は去った　赴任先 ＝ 起て、万国の単身赴任
　家族して　犬も散歩　飽きて来た ＝ いかがドッグ・スワッピング
　幸せが　耳から入る　五七五 ＝ 無料サプリ
　何の日か　分からんけれど　まぁええか ＝ 休みも休み休みに