ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

価値観が変わった

2020-07-24 17:47:41 | 雑記

きょう7月24日には、2020東京五輪の開会式が開かれる予定でした。

私たちにはなじんでいた10月第2月曜日の「体育の日」が、「スポーツの日」に名称を変え、7月に移動してきたものです。

今日我が家は義母の7回忌を行いました。

7回忌はまあ身内で行うものですが、新型コロナウイルスが収束するどころか、毎日都心では日を追って増え続ける状態ですから・・・。

「東京もんはバイ菌扱い」なんていわれて、コロナ帰省はあちこちで人間関係をぶち壊しています。

田舎に帰って発生原になったらシャレにならないですね。

離れて暮らす家族が、肉親の葬儀に参列することもできない状況が続いています。

こんな時期、おばあちゃんの法事だからといって息子たちには「帰っておいで」とはとても言えないです。

結局焼津に在住のごく身内だけで法事を行いました。

お供えの準備、僧侶による読経、お墓参り、会食。やっと一連の行事が終了しました。

来年は義父の13回忌があり、まだまだ気が抜けません。

コロナ禍で、葬儀や法事でも、「密」を防ぐために、招く人を最小限にしたり、簡素化や中止を決めるケースが増えているようです。

人々の冠婚葬祭に対する価値観が変わり、よりシンプルさを求める人が増える中、スカイプやZOOMを使った“オンライン葬儀”を導入し始めている葬儀社も現れているようです。

出席しないからといって、故人を偲ぶ気持ちが薄いわけではなく、これまでの慣習が本当に必要なものかどうかを考えるきっかけになっているのかもしれないですね。

 

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