今日は鏡開きの日とされています。
お正月の間、飾っていた鏡餅を下げて食べる風習です。
鏡餅もかなり固くなり、切ったり割ったりしなければ食べられません。
「切る」「割る」は縁起の良くない言葉ですので、これを避け、「開く」と縁起の良い言葉を当てているそうです。
鏡餅の利用として、私はどちらかといえば七草粥の方が好きなのですが、夫はお汁粉大好きです。
お正月過ぎからずっと「おしるこはいつ作る?」と、言い続けてきていました。
小豆をゆっくり煮て、汁のある田舎汁粉。
関西ではこしあんのものをお汁粉、粒あんはぜんざいとよんでいるようです。
しかし関東(ここらあたりもそうです)では、粒あん、こしあん関係なく、汁気があるあんこのものを「おしるこ」と呼びます。
「ぜんざい」は汁けのないものですね。
念願かなった夫は満足げでした。
皆さんは、鏡開きでお汁粉を食べましたか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます