友人同士の日常会話で頻繁に話題になります。
[仕事からの引退]
[子どもの独立によるひとり暮らし]
[配偶者や親しい人との死別]
[財産の消失]
人生で避けて通れない出来事。
こうしたことがきっかけで起こりやすいのが「老人性鬱」だそうです。
気分が沈む、興味や喜びを感じない、食欲が出ない、不眠、体がだるいなどの症状が、2週間以上ほとんど毎日続く時はまず疑った方が良いようで、自責の念が強く、物事を過大にとらえるのもこのうつ病の特徴だそうです。
もの忘れが最も多く、不安感で家の中を歩き回ることがあるので、家族は認知症を疑いやすいですが、認知症は徐々にあらわれるのに対して、うつ病の場合は、症状が突然現れるので見分けがつきやすいという事です。
投薬治療で改善するそうですので、疑いがあったら早めの治療が良いですね。
アクシデントが起きたらそうなる前になるべく予防したいです。
それには・・・。
おいしいものを食べる
毎日一回笑う
小旅行や朝の散歩
絶望のどん底から這い上がる良い方法。覚えておきたいです。
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