ディズニーランドと、ユニバーサル・スタジオは代表的なテーマパークだ。
私も、12・3年前に日本のディズニーランドに行った。
「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」にはニ―ヨーク旅行で訪ねたが、ダイナミックな施設に驚いた。その楽しい思い出から、もう20年以上になる。
どちらも一回行ったきりで、リピーターではない。
ユニバーサル・スタジオはアメリカの大手映画会社の一つである。
ディズニーランドはディズニー・イマジニアたちの斬新な発想と創造力でつくられ、50年以上たった現在も、世界中の人々を驚かせ続けている。
今やディズニーの名を知らずに大人になった人はいないのではないのではないだろうか。
ウォルト・ディズニーについて少し調べてみた。
「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」を皮切りに、世界中に6個ものディズニーリゾートを誕生させたウォルト・ディズニーの、総資産は720億ドルを超えるという。
彼は、シカゴの鉄道員の家庭に生まれる。
高校入学後に第一次世界大戦が勃発すると、高校と美術学校を退学し、衛生兵として戦地で兵士の治療に従事する。
その後、漫画家としての活躍を目指して新聞で漫画を描く仕事を始める。
働いていた新聞社を「創造性に欠ける」という理由で解雇、さらにその後自ら立ち上げた会社を計3回倒産させている。
ディズニーのテーマパークに関しても、市から建設を拒否されるなど、自分の夢を達成するために立ちはだかった壁は大きなものだったようだ。
「人を楽しませたい」という気持ちと、「絵が好き」という思い。これがのちにウォルトの仕事の基礎となっていった。
「なぜ大人と子どもが一緒に楽しめる場所が存在しないのか」「それを作るべきではないか」。それがディズニーランド計画の始まりだったという。
楽しんで学べる「教育」よりも、気がついたら学んでいるような「娯楽」を与えたい。
どんなに富を得て有名になっても普通の人のように振る舞い、食事をするときは高級レストランより大衆食堂に行きたがっていたという。
名言に・・・。
「みんながミッキーマウスを見て笑えるのは、彼がとても人間らしいからだ。それが彼の人気の秘密だ。」というのもある。
そして、夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約されるそうだ。
それは、
「Curiosity – 好奇心」「Confidence – 自信」「Courage – 勇気」そして、「Constancy – 継続」であるという。
さすがですね!
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