朝晩涼しくなりました。こんな時飲みたくなるのが温かいココア。
コーヒーとはまた違っておいしいです!
お砂糖などを入れなければ、カロリーも低めで嬉しい飲み物なのですが、なかなか溶けづらいことありませんか?
早く飲みたくてカップにココアの粉末を入れたあと、お湯や牛乳などの水分を一気に入れてしまう
こんな時はダマがきちんと溶けず、粉っぽい味になってしまいます。
これはココアが空気に触れることで、粉末の中の脂肪分と結びつくからだそうです。
ココアを美味しく飲むためにもダマはなくしておきたいですよね。
ダマがあると粉の大きさが均一に揃わずサラサラにならない原因のようです。
そこで対策を…。
粉をふるいにかけたり、ナイロン袋やジップロックなどにココアの粉末を入れて、空気を入れた状態で密封し、シャカシャカと振ったりして、ダマのない状態で保存しておきたいものです。
ふるいがなければ、目の細かなザルや茶こしを使ってもOKですって!
そして入れ方は、まずココアの粉末に2、3滴くらいのお湯を加えて混ぜ合わせます。
その後も少しずつお湯を加えて混ぜることをくりかえし、ココアがペースト状になってからお湯や牛乳を注ぐと、美味しいココアがいただけます。(なんでも気長に心を込めて入れるのが大事ですね)
調整ココアの場合は、冷蔵庫や野菜室での保存がおすすめ。
そして純ココアは温度変化に弱いので、保存する場合、冷蔵庫に入れるのは避けた方が良いようです。
ぜひ美味しいココアをいただきましょう。