そろそろ秋風も冷たくなってきました。季節の変わり目で体調を崩す人も増えています。
今年は要注意
インフルエンザがすでに日本でも発生しており、学級閉鎖を行う学校も出ているようです。
「細菌」は、自分で増殖する能力を持つ単細胞生物ですが、インフルエンザはウイルス。
細胞の中に入り込み自らのコピーを作らせることで増殖する「ウイルス」自らの細胞を持たず、他の生物を媒介しないと増殖できない。
外壁と遺伝子のみで構成された単純な構造体で、細菌よりもはるかに小さい特徴があります。
抗生物質は、原則、細胞の構造を利用して効果を発揮するため、細胞を持つ細菌には有効ですが、細胞を持たないウイルスには効果がないそう。
抗体ができるまでに2週間、予防接種を受けて重症化しないように早めの接種が効果的だそうです。
去年初めて予防接種をしたけれど、やっぱり今年も受けた方が良いのかもしれませんね。