平成最後の食ブーム”といっても過言ではないほど「タピオカティー」が爆発的な勢いで盛り上がっています。
タピオカは、ミルクティーだけではなくケーキやパンにはさんだりと、食べるタピオカも出てきてるので、どんどん広がって行きそうです。
タピオカの原料は、「キャッサバ」というイモの一種(イモのデンプンで、日本で言うと、じゃがいものデンプンで出来た、片栗粉のようなもの)で、原産地は南米だそうです。
サバナ気候や熱帯雨林気候の地域などで栽培されていることが多く、気候条件や土壌条件が厳しくても、比較的簡単に生産できるといわれています。
糊化させたタピオカを容器に入れ、回転させながら雪だるま式に球状に加工し、乾燥させたものは丸くてかわいらしい見た目。
これは「タピオカパール」として通販でも売られています。
日本ではデザート感覚ですが、外国だと食事って感じなんでしょうか?
南米ではタピオカの揚げたものを食べるって言っていました。
好きな人はぷるんとした食感、もちもち感がたまらないと言いますが、タピオカに含まれる栄養はほぼ100%炭水化物のみ・・・。
そして、一緒に摂っているドリンクやデザートには砂糖の使用量が多いこと。
食べすぎには気を付けて欲しいですね。