昭和49年7月7日。静岡市内を流れる安倍川や、巴川が決壊、崖崩れや土砂崩れが発生し、死者もでた七夕豪雨は、静岡地方気象台観測史上最高記録でした。
焼津も高草山が崩れ、東益津は大惨事に見舞われました。
この時子供の頃体験した伊勢湾台風以来の大きな台風と前線に伴った大雨を体験しました。
夫は暴風雨警報発令で早々と出勤してしまい、まんじりともしない夜を過ごした記憶がありますが、あれから40年なんですね。
皮肉なことに、きょうは大型で最大級の台風8号が、勢力を維持したまま東シナ海を北上しています。
明日は東寄りに進路を変えて、10日には九州に上陸するおそれがあり、その後は、本州の南岸を沿うように東に進む見込みだというではありませんか。
気象予報を見たうえで葬儀の日程を遅らせたんですが、台風の速度がゆっくりになってしまったので、週末に重なりそうで心配しています。
なんとかそれてくれればありがたいのですが自然には逆らえないので・・・。