暑いです!
ニイニイセミがバラバラ忘れた頃にかぼそく鳴いていますが、静岡はまだ梅雨明けはしていないようです。
土の中のセミの幼虫は、温度が高いと成長が早くなり、逆に土の中の温度が低いと幼虫の成長も遅くなるようで、春からの土の温度を感じ取っているのだそうです。
一斉に鳴き出す日も近いでしょう。
アリの場合、感覚子と呼ばれる小さな毛には、味・温度・音などを感じとる器官があり、触覚や体に生えている細かい毛で、低気圧や空気中の湿度が下がるのを感じ取るんだそうです。
だから「アリが巣の出入り口を塞いでいると大雨が降る」という昔からのことわざは正しいそうです。
梅雨明けとともに「暑い!」「暑い!」「何とかして!」と連呼する日々がやってきます。