USBワーム

セキュリティ会社のトレンドマイクロから「不正プログラムの感染被害報告」が届いていた。
”USBメモリを介したウイルス（USBワーム）が複数発見され、さらに被害が広まっている”という。
フロッピーと比較して、小型化して大容量、さらに低価格化も進み、取扱が簡単な事からデータの保存、移動などに便利なUSBメモリの利用が増えている。
それだけにこれが発症すると、自動再生機能を悪用して感染を広げるので、PCの動作が異常に遅くなり、ブラウザがインターネットに繋がらなくなるそうだ。
ウイルス対策ソフトを常に最新の状態にしておく必要があるが、セキュリティソフトによっては発見できないこともあるという事である。
公共のパソコンやネットカフェなど、セキュリティ対策が不明なコンピュータでUSBメモリを使用するのは控えめに・・・。
さらに自己対策として「USBメモリを挿す時、Shiftキーを押しながら挿す」ことで、自動起動を無効にしてウィルス感染を防ぐ方法が良いそうである。
もうすでに皆さん、ご存知の事でしょうが・・・