百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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夏が本番を迎えている。
岐阜の多治見で39.3℃、豊田で38.6℃、名古屋や岐阜で38.2℃、北海道を除くほぼ全国で高温注意情報が出された。
さすがにこの温度だと一日に三度ばかり倒れそうになる。
ハウスの中だと時々意識が薄れてくる。
トマト達には、少し風をあててハウスの中の空気を循環させてあげないと空気がよどみ光合成ができなくなる。
しかし更に温度が上がるとトマト達も蒸散作用で追いつかなくなるため、気孔を閉じて何もしないようになる。
光が強いことは良いが、それに伴って温度が上がることは、結構彼らにとって厳しい環境をもたらすことになる。

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トマトは、あまり暑いことは好まない。
光は強いのを好むが、熱をともなう光はあまり好まない。
日中と朝夕の温度差は、トマトを元気にする。
人間と同様、熱帯夜は好まない。
トマトは、水は嫌いではないが、あまり頭の上から被ることは好まない。
たくさんあればやっぱり吸ってしまうが、少ない量を効率的に吸うことも出来る。
トマトは風も大好きだ。それは植物全体に言えることだが、風を受けると光合成の促進に繋がる。
肥料はあまり多く欲していないように思う。
適当な量が必要な時にあればそれで意外と満足している。

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