高野豆腐

高野豆腐って、冬の寒気を利用し、豆腐を凍らせ、乾燥させたもの。凍み豆腐とも、凍り豆腐ともいわれ、凍らせることで、水分を抜き、冬の冷たい風にさらされ、うまみを増すといわれています。
具体的な作り方は、固（かた）めに作った豆腐をうすく切り、マイナス４℃以下の寒い夜に藁を敷いた箱にならべて外に出して凍らせ、１～２日で完成させる方法と他には、数時間、冷凍庫でマイナス15℃で凍らせる方法があるそうです。おのおの凍った豆腐はつるして陰干しするとうまみを増すといわれ、理論的には、凍結させることで水蒸気圧を低下させ、水分をどんどんと外へ押し出し、乾燥状態にすることのようです。
この技法を使うと、冷凍のプリンや冷凍のアイス??がつくれ、高野豆腐のように水をかけると元に戻すことが可能になる?!そうです。へぇー。。

信用するということ

僕は、あまり人を信用していない・・・実は。
でも、信用していないから、任せられないとか、信用していないから、一人が楽だと思っているわけではない。いろいろな方と協同することで初めていろいろなことが出来ると思っているし、一人ではその範囲も、たかが知れていると思っている。
では何故、人をあまり信用していないのかというと、世の中には状況や立場によって判断が変わる人が若干いる。一個人としての発言なのか、一企業人としての発言なのか、企業の役員や政治家の方々には特にその傾向が強く、何を大切にされていて、何を守らなければいけないと考えておられるのかよくわからなくなる時がある。また、そういう方々はそういう状況にならないと本性がわからないから始末が悪い。
友人は「信用しないと相手に失礼だよ。」とわざわざ注意してくれる。「性格だから、ある程度仕方がないよ・・・。先ずは、相手の方に信用されるように全力を尽くすのみ。」と苦笑いで応える。
最近読んだ本の中に「雪が降っても自分の責任」と書かれていた。
「人生で起こるすべてのことは、100%自分の責任」と思って生きていきたいと思っている。