雨交じりな一日だったやんばるです。
まあ、夕刻になって青空もチラホラ見えたりもしましたけど…。
気温は高めで、寒さはやわらいでます。
そして当分はこのままの感じが続きそうです。
風は北東。雨のち曇。
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午前・午後をAM/PMと表記しますよね。
AM/PMは略語なのですが、何の略語かご存じでしょうか。
〈ante meridiem〉と〈post meridiem〉の略です。
〈meridiem〉は『正午』の意味で、〈ante〉は『~の前』、〈post〉は『~の後』の意味。
つまりAMは正午よりも前=午前、PMは正午よりも後=午後というわけです。
これらは実はラテン語です。
あるいは…
ナンバー(Number)は略して書くと〈No.〉と書きますが、これもナンバーの語源がラテン語の〈Numero〉だから。
つまり最初のNと最後のoを取っているわけです。
あるいは…
僕は朝&昼にパンを食べることが多いのですが、この〈パン〉も元を辿るとラテン語の〈panis〉なのです。
日常的に、僕らは結構ラテン語を使用しています。
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さて…
〈ハナギンチャク科Pachycerianthus属ヒメハナギンチャク Pachycerianthus magnus 17年2月7日 沖縄島安和グスク〉
学名種小名は『大きな、偉大な』の意。
これに状態を表す接尾辞である〈tude〉をくっつけたのが〈magnitude〉。
すなわち地震の規模を表すあの〈マグニチュード〉です。
こんなところにもラテン語が…。
因みに日本では星の明るさを表す単位に〈等星〉という言葉を使っていますが、これ欧米では〈マグニチュード〉を使っているのだとか。
もともと星の明るさに使われていたものが、地震のエネルギーの大きさを表す単位としても使われるようになったのだそう。
日本では星にマグニチュードを使うことはないのでいいですけど、海外ではややこしくなったりはしないのでしょうか。