Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

小ささ、あどけなさ…(キツネフエフキ)

2011-10-31 18:34:10 | フエフキダイ科

時間と共にド~ンヨリ灰色な空模様になった本日のやんばるです。

北寄りの風でしたが空気はジットリ系で、蒸し暑いというほどではないですが、温~い感じの一日でした。

風は北~北東。晴れのち曇。

111031

〈フエフキダイ科フエフキダイ属キツネフエフキ(Lethrinus olivaceus) 11年9月27日 崎本部ゴリラチョップ〉

画像は幼魚。

成長すると1mクラスになる本種ですが、画像の幼魚のサイズは5㎝弱といったところ。

成魚サイズになるまでに、どれくらいの時間がかかるのかなぁ?

特にカラフルな体色・模様でもなく、特に奇抜な形をしているわけでもありませんが、その小ささあどけなさで、十分にフォトジェニックに感じます。

 

コメント

秘された刃(ノコギリダイ)

2011-10-28 18:58:15 | フエフキダイ科

本日も風は強めで日差しも強め…って感じのやんばるです。

風向が安定しているので、強めの風でもいい感じの日が続いてます。

風は北東。晴れ時々曇。

111028

〈フエフキダイ科ノコギリダイ属ノコギリダイ(Gnathodentex aureolineatus) 11年9月22日 沖縄島安和グスク〉

被写体としてはあまり人気がない印象ですが…。

この個体は幼魚~中成魚って感じでしたが、目のブルーのラインや鰭の外縁の朱がかった色彩なんかが、オシャレ~な風に見えたりも……。

主上顎骨の側面に鋸歯状の隆起があり、それが和名の由来なんだとか。

ただ眼下骨に被われ見えにくいんだそう。

名前になる特徴が見えにくいって、どうなんですかねぇ。

まあ、のこぎり刃を隠し持つ魚ってところですか。

コメント

曖昧さに気づく…(ササスズメダイ)

2011-10-27 18:58:46 | スズメダイ科

高い高~い青空が拡がった本日の沖縄島です。

涼風はやや強めでしたが、それに吹かれててちょうど心地良い感じの一日でした。

風は北東。快晴。

111027

〈スズメダイ科スズメダイ亜科スズメダイ属ササスズメダイ(Chromis lepidolepis) 11年9月22日 沖縄島安和グスク〉

画像は幼魚。

実は今日まで、『ササ』という言葉を発するときには、頭のなかに『タケ』をイメージしてました。

「ササの葉サ~ラサラ~♪」とか歌ってたときも、タケの姿を思い描いてました。

『ササ』と『タケ』と『バンブー』は、まったく同じものだと思ってましたから…。

ササスズメダイって『ササ』に似てるかなぁ…

なんて思って『ササ』を調べてみて………

三種が似ているけど違うんだということを、ついさっき知りました。

曖昧な知識で過ごしてた自分に気づいたしだいです。

曖昧さついでに……

この画像、タカサゴスズメダイの幼魚ではないという確たる自信はありません…。

コメント

霜降(ゴマハギ)

2011-10-24 18:37:12 | ニザダイ科

本日は二十四節気の霜降なんだとか。

その名の通り…なのかはよく解りませんが、早朝はグググイ~とヒンヤリした空気だったやんばるです。

まあでも日中は、先週末からず~っと秋晴れな感じ。

それが、そのまま綺麗なサンセットに繋がるって感じのこの頃です。

風は北~北東。晴天。

111024

〈ニザダイ科ヒレナガハギ属ゴマハギ(Zebrasoma scopas) 11年9月22日 沖縄島安和グスク〉

画像は幼魚。

体側や鰭に、幅狭の横縞を多数持つ本種幼魚。

それが、体側後半の暗色部へのグラデーションみたいに見えて綺麗です。

コメント

とりあえず、スミレな鰭(スミレナガハナダイ)

2011-10-21 18:46:41 | ハタ科

風は穏やか~。

日差しも穏やか~。

当然海も穏やか~、って感じの本日の沖縄島でした。

風は北東のち南東~南西、さらにのち北東。晴れたり曇ったり。

111021

〈ハタ科ハナダイ亜科ナガハナダイ属スミレナガハナダイ(Pseudanthias pleurotaenia) 11年9月8日 沖縄島ホーシュー〉

画像は幼魚。

巨大なハレムの雌たちの狭間で、鰭をいっぱいに拡げて泳いでました。

その姿はなんだかおぼつかない感じに見えたり…。

名前のスミレは成魚雄相の色。だからこの子は橙黄色。

けれどよく見ると、その腹鰭がきらめくスミレ色だったり…。

いつか、体側にスミレ色を纏える日はくるのかな。

コメント

西に東に…(ツキノワイトヒキベラ)

2011-10-19 19:04:26 | ベラ科

北寄りのやや強めな風の日が続いてます沖縄島です。

ただポイントは、相変わらず普通に凪いでます。

まあ、凪いでるポイントを選んで潜ってるわけなので、当然ですが…。

青空は見えるけど日差しは乏しい…、今日はそんな空模様。

けど時間と共に太陽が現れ、傾く時刻には西の空に夕日、東の空に虹…なんて光景も見られました。

風はやや強めの北~北東。曇のち晴れ間。

111019

〈ベラ科モチノウオ亜科イトヒキベラ属ツキノワイトヒキベラ(Cirrhilabrus lunatus) 11年9月8日沖縄島ホーシュー〉

画像は幼魚。

成魚雄相の尾鰭を月の輪に見立てたのが、和名の由来だとか。

種小名にもラテンの月が…。

なんて考えながら画像を眺めてると、この子の地色も月色に見えてきたり…。

コメント

分断…破線…(ヒトスジギンポ)

2011-10-16 18:28:53 | イソギンポ科

南風だったり北風だったり、冷たい雨だったりポカポカの日差しだったり……

先週の後半から週末にかけて、変化の激しい日が続いた沖縄島です。

海は総じて凪だったので、そこのところは不満なしですが。

なんだか二つの季節がせめぎ合ってるかなあ…って感じもします。

一方耳を澄ませば、秋の蝉『オオシマゼミ』の声が聞こえたり、もう渡ってきた『サシバ』の声が聞こえたりしてるこの頃です。

風は北~北東。晴天。

111016_3

〈イソギンポ科ニラミギンポ属ヒトスジギンポ(Ecsenius lineatus) 11年8月25日 沖縄島ホーシュー〉

ヒトスジギンポなのに『ヒトスジ』じゃない…。

途切れ斑紋列タイプの個体です。

『ハセン』ギンポってところでしょうか。

コメント

完熟感…(ノトドーリス・ガーディナーイ)

2011-10-13 18:34:46 | ウミウシ

空模様はゆ~っくり下り坂、な本日の沖縄島。

でも海はベタベタに凪な日が続いてます。

ポイント選択にも困らないし、いい感じです。

水中は、『完熟状態』って印象…のこの頃です。

風は北東のち南東。前半晴れたり曇ったり、後半雨交じり。

111013

〈センヒメウミウシ科ノトドーリス属ノトドーリス・ガーディナーイ(Notodoris gardineri) 11年8月25日 沖縄島ホーシュー〉

コメント

特異日ですが…(ヒポカンパス・バージバンティ)

2011-10-10 17:57:14 | ヨウジウオ科

天気予報は曇のち雨。

でも早朝は青空から陽光って感じで、『さすが晴れの特異日』なんて思ってたんですが…。

それは朝だけで、結局予報通りの空模様になった本日の沖縄島です。

しかしながら、風はゆる~~く海は凪。

それならいいか…、って感じの一日でした。

風は東~北東。晴れのち曇のち雨。

111010

〈ヨウジウオ科タツノオトシゴ亜科タツノオトシゴ属Hippocampus bargibanti (通称ピグミーシーホース) 11年8月24日 沖縄島ホーシュー〉

 

コメント

最適感…(カサイダルマハゼ)

2011-10-07 18:50:43 | ハゼ科

風は涼しく、日差しは暑く、ミックスされてちょうど良い感じ…な本日の沖縄島です。

雨が上がって、表層の濁りもとれましたし…。

水中も陸上も、暑くもなく寒くもなく、最適快適なこの頃です。

風は北東。晴天。

111007

〈ハゼ科ハゼ亜科ダルマハゼ属カサイダルマハゼ(Paragobiodon kasaii) 11年8月24日 沖縄島ホーシュー〉

これまで、標準和名はあっても学名がついてなかった本種。

だから図鑑でも種小名がsp.だったんですが、今年の8月に学名も記載されたようで、種小名がkasaiiになりました。

浅場のハナヤサイサンゴ属の枝間に生息していて、そこから離れることはないのでねばり放題の被写体です。

ただ、枝間にストロボ光をいき渡らせるのに注意が必要だったりしますが…。

コメント

表層…(ヒレナガハギ)

2011-10-05 18:41:49 | ニザダイ科

本日も雨交じり……。

でもまあ今日は暖気域にあったようで、比較的暖かく、エキジット後も過ごしやすい沖縄島でした。

後半は激しい雷雨が降ったりしてましたが、その頃には潜り終えてましたから…。

しかし雨続きで、今日のポイントではエントリーすると表層だけ冷たく、表層だけ濁ってる…、ついでに表層うねりあり……。

その層を越えると、明るいような暗いような…。

明るくて暗い、あるいは暗いけど明るい、みたいな奇妙な感じの水中でした。

風は南。雨交じり、のち雷を伴う断続的強雨。

111005

〈ニザダイ科ヒレナガハギ属ヒレナガハギ(Zebrasoma veliferum) 11年8月18日 沖縄島新里〉

画像は幼魚。

成長過程で体色や形態が劇的に変化するわけではない、いわゆるミニチュア型幼魚の本種。

それでも成魚と比べたら、色彩の鮮度が強くてフォトジェニックです。

コメント

神無月(ネッタイスズメダイ)

2011-10-03 19:26:42 | スズメダイ科

本日は雨…、肌寒~い感じの沖縄島です。

まあ、最高気温26℃で寒いっていうのもどうかとも思いますが…。

先週真夏日が続いたもんで、その落差で……。

風は北東。雨そして雨…。

111003

〈スズメダイ科ソラスズメダイ亜科ソラスズメダイ属ネッタイスズメダイ(Pomacentrus moluccensis) 11年8月18日 沖縄島新里〉

画像は幼魚。

本種の体色って、何というか『ベタなイエロー』って感じに思えます。

近縁種のニセネッタイスズメダイのほうは、澄んだあるいは冴えたイエローをしてるように感じますが。

ただ、本種の色のほうが『ネッタイ』って印象を強く感じたりします。

暑~い太陽を感じさせる色彩のような…。

あくまで勝手な印象ですが。

コメント