Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

純粋種のメダカ(ヤミハタ)

2008-01-28 18:30:25 | ハタ科

最近お日様見てないな~、って感じの沖縄島です。週間予報を見ても、お日様マークが見あたりません。

絶滅が危惧されてる純粋種の野生メダカが、東京の79歳の男性宅の庭池から発見されたというニュースを見ました。

メダカは、この男性が12~13歳の頃自宅近くの水田で捕まえてきて飼いはじめたそう。

以来60年以上繁殖を続けて、現在20匹が生息しているとか。

捕まえた当時は、純粋種の野生メダカはたぶんどこにでもいたんでしょうけど、半世紀以上が経過して今や絶滅危惧…。

純粋種のメダカにとっては、庭池のほうがいい環境だったんでしょうねえ。

発見されたメダカは、種の保護のために動物園などに提供される予定だそうです。

海はまあ凪。雨交じりの曇り空。

080128

〈ハタ科ハタ亜科ユカタハタ属ヤミハタ(Cephalopholis boenak) 07年12月13日 沖縄島崎本部ゴリラチョップ〉

 

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ナイフとフォーク(モヨウシノビハゼ)

2008-01-25 18:10:35 | ハゼ科

本日の最高気温は17℃。寒~い沖縄島です。この数字で寒いなんて言ってると、北日本の方に怒られそうですが…。

ノーベル賞授賞式の晩餐会で使用されてるカトラリーは、なんでも日本製なんだそうです。

カトラリーってのはナイフとかフォークとかスプーンとかの食器類のこと。

ノーベル賞90周年の記念に晩餐会用のテーブルウェアを作ることになり、いろいろと協議された結果、卓越した研磨技術が認められて新潟の会社が選ばれたんだとか。

メイドインジャパン、なかなかにすごいですねえ。

で、このノーベルデザインカトラリーのナイフとフォークが、魚をモチーフにしたデザインになってたりします。

って、結局のところ魚ネタの話でございます。

海は凪。曇、一時晴れ間。

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〈ハゼ科ハゼ亜科モヨウシノビハゼ属モヨウシノビハゼ(Echinogobius hayashii) 07年11月15日 沖縄島山川〉

本種は、最初シノビハゼ属とされましたが、胸鰭に白色斑がなくテッポウエビ類と共生しないことで区別され、1998年に新属1種のハゼとして分類されたようです。

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ミステリー?(ヒョウモンウミウシ)

2008-01-22 18:19:46 | ウミウシ

大寒を過ぎ世間は非常に寒いようですが、沖縄島はやや寒いかなって程度です。空模様は今一つですが…。

さて、最近ミステリー本を読みました。主人公が魚オタクで魚ネタがいっぱい出てくる話(ミステリーなんで殺人事件とかが起こったりもしますが)。

が、すご~く気になることが…。

この本、表紙にオオマルモンダコが描かれてるんですが、物語に出てこないんです。で、ヒョウモンダコは出てくる。

両方とも咬毒をもつ小型のタコで、姿もまあ似てますが、なんで物語に出てくるヒョウモンダコを表紙にしなかったんだろう?

本の中身じゃなくて、外側に謎が残ってしまいました…。

海は凪の範囲内。ドンヨリ曇り空。

080122

〈イロウミウシ科コモンウミウシ属ヒョウモンウミウシ(Chromodoris leopardus) 07年12月15日 沖縄島レッドビーチ〉

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サンゴシミュレーション(ケショウハゼ)

2008-01-18 18:35:01 | ハゼ科

冬っぽ~い天候が続いてます沖縄島です。

エキジット直後が寒~い日々です。まあ週末にかけては、暖かくなりそうな予報ですが。

カリブ海では、台風により死んだサンゴに大型藻類が増え、サンゴの生息地域が奪われ続けているんだとか。

サンゴの減少が今後も続くのか、それとも一時的なものなのか、推測するためにイギリスの大学がシミュレーションモデルを作成したそう。

結果、この状況が続くと早い段階でサンゴ礁は回復不可能な状態になると予測されたそうです。

う~~ん、お、恐ろしい…。

海は凪(東海岸)。曇空。

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〈ハゼ科ハゼ亜科ケショウハゼ属ケショウハゼ(Oplopomus oplopomus) 07年11月15日 沖縄島山川〉

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大昔の新種(ミスジリュウキュウスズメダイ)

2008-01-14 18:21:06 | スズメダイ科

連休は、ちょっと冷えた沖縄島でした。

といっても連休前に夏日が続いたのでそう感じるだけで、1月としては普通くらいの冷えですが。

鳥取市の1680万年前の地層から発見された魚類化石が、イソギンポ科の新属・新種であることがわかり、発表されたそうです。

トットリムカシギンポ(Tottoriblennius haroi)と命名されたそう。

ギンポ類の化石が発見されたのは、日本のみならず太平洋西部でも初めてだそうです。

それにしても、『1680万年前の新種』って不思議な響きに感じたりします。

海は浅場にややうねりあり。雨が降ったり止んだりの一日。

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〈スズメダイ科スズメダイ亜科ミスジリュウキュウスズメダイ属ミスジリュウキュウスズメダイ(Dascyllus aruanus) 07年11月15日 沖縄島山川〉

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サクラとキビと歌声(ナマコマルガザミ)

2008-01-11 18:42:02 | エビ・カニ類

小春日和の続く沖縄島です。エキジット直後でも寒さを感じません。

海への行き帰りの道すがら、カンヒ桜が咲き始めてるのを眼にするようになりました。来週末には本部町八重岳で桜まつりが始まりますが、ちょうど良いペースで開花してる感じです。

それと、刈り取られたサトウキビ満載のトラックともよくすれ違うようになってます。これもこの季節の風物詩かな…。

そして、水中では歌声。

外洋に繋がるポイントでは、ザトウクジラの声が響き始めてます。

陸上でも海中でも、季節感を満喫してるこの頃です。

海はベタ凪。晴れ時々薄曇り。

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〈ワタリガニ科マルガザミ属ナマコマルガザミ(Lissocarcinus orbicularis) 07年11月15日 沖縄島山川〉

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生まれつきのプログラム(ツチホゼリ)

2008-01-09 18:50:17 | ハタ科

空模様は今一つですが、あったかい日が続いてる沖縄島です。

海のコンディションもいい感じが続いてます。

さて、ネズミの天敵といえばネコ。

ネズミはネコに襲われる経験を何度も経て、この認識を学習してるんではないかとこれまでは考えられてたそうです。

が、東京大学の研究グループがそれをくつがえす研究成果を発表したんだそう。

そのカギは、においだそうです。

鼻から入ったにおいの分子は神経細胞に受け取られ、その情報が大脳へと届けられます。

それが天敵のにおいだったら、ネズミは襲われた経験を通して学習してなくても、その場から逃げるように生まれながらにプログラムされていることが明らかになったんだそうです。

ところで、このプログラムされている神経回路の遺伝子は、魚類のもつ嗅覚の遺伝子によく似ているんだとか。

そんなに寄ってないのに被写体に逃げられるときには、僕も何か危険なにおいを発してるのかも? なんて妄想してみたり。

海はベタ凪。曇のち時々晴れ間。

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〈ハタ科ハタ亜科マハタ属ツチホゼリ(Epinephelus cyanopodus) 07年11月15日 沖縄島山川〉

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第三の…?(トウアカクマノミ)

2008-01-05 17:48:02 | スズメダイ科

ようやく暖かさが戻ってきた沖縄島です。

年末から年始の忙しさも一段落。

今日はティーシャツ姿で餅焼いて、遅ればせながらの正月気分を味わってました。

去年から引きずってた残留窒素もリセットできそうです。

って、明日からまた窒素ためるんですが…。

海はベタ凪。晴れのち曇。

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〈スズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属トウアカクマノミ(Amphiprion polymnus) 07年11月15日 沖縄島山川〉

画像中央のトウアカクマノミの下に卵があるんですが、わかりますでしょうか?

中央のトウアカクマノミが卵保護(いわゆるファニング)をしているように見えます。水中でも実際にそう見えたので、撮影しました。

しかしながら、この個体は成魚ではありません。このイソギンチャクには別にペアのトウアカクマノミがいました。

クマノミ亜科は一夫一妻で、卵保護は雄の役割です。もちろん成魚の雄が、定期的に卵に対してファニングをしてました。その合間に、この個体が卵保護のような行動をとっていたんです。

この個体はペアに次ぐ3番目に大きな体サイズでした。つまりペアのどちらかが消失すれば、雄として繁殖に参加する個体です。

雄になったときのための予行演習でしょうか?

それとももう雄化しているんでしょうか?

もちろん、ただそう見えただけかもしれませんが…。

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2008(シマオリハゼ)

2008-01-01 18:46:36 | ハゼ科

新年明けまして、潜ってます?

2008年は初日から冬日の沖縄島です。

しかしながら、昨日潜り納めで今日潜り初めのありがたい毎日です。

本年も、よろしくお願いします。

今年は『国際サンゴ礁年』だそうです。

サンゴたちにも、そこを住処にする魚たちも良き年でありますように…。

西海岸側の海は大荒れ、東海岸側の海は凪。曇、時々日差し。

080101

〈ハゼ科ハゼ亜科ヤツシハゼ属シマオリハゼ(Vanderhorstia ambanoro) 07年11月8日 沖縄島砂辺宮城サイド〉

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