Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

Pearl of the Orient(スジモヨウフグ)

2022-09-13 20:04:25 | フグ科

台風12号は順調に遠ざかってるやんばるです。

沖縄島からは結構離れたコースでしたけれど、足が非常に遅かったので、まあ影響はないとは言えず……。

それでも全面的にコンディションがNGとまではならない日が続いてます。

風は強めですが風向は悪くはなく、その強い風がインターバルには心地よかったり。

日差しは変わらず鋭いですから……。

次は14号になりそうな熱帯低気圧。

今のところ奄美大島の北側を西進しそうな予想ですけれど、週末にかけて要注意な感じです。

風は南東。晴れ。

■■

『東洋の真珠』

東南アジアから東アジアの、美しい人物や美しい場所を称える言葉。東洋を表す代表的な宝石が『真珠』であることから、使われる例えなのだとか。

東洋の真珠と呼ばれた最もポピュラーな人物と言えばデヴィ夫人ことデヴィ・スカルノさん。

インドネシアのスカルノ元大統領の夫人で、その美貌からパリ社交界で東洋の真珠と称えられたのだそう。

また日本人で初めて国際的に活躍したプリマバレリーナである森下洋子さんも東洋の真珠と謳われたのだとか。

海外の多くのステージでプリマとして客演し、多くの観客を魅了した人物。

場所としてはマレーシアのペナン島や香港も東洋の真珠と言われているのだとか。

そしてフィリピン共和国の首都、マニラも東洋の真珠と呼ばれているのだそう。

フィリピン諸島最大の島ルソン島にあるこの大都市には、かつて植民地時代にスペイン人たちによって築かれた『イントラムロス』という旧市街があり、そこには大聖堂や要塞などの歴史的な建物が沢山あるのだとか。

また世界遺産に登録されている美しい外装の『サン・アグスティン教会』など、東洋の真珠という美称に相応しい都市なのだそうです。

まあ、行ったことないですけど……。

■■

さてマニラといえば……

〈フグ科モヨウフグ属スジモヨウフグ Arothron manilensis 22年8月26日 沖縄島崎本部〉

学名種小名は『マニラの』の意。

タイプ産地がマニラの海なのでしょうか。

 

 

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名望家(ハナキンチャクフグ)

2019-05-14 20:15:11 | フグ科

ときどき激しい雨に降られた本日のやんばるです。

そうかと思えば鋭い日差しが降り注いだり、風はムシムシと湿った南寄りだったり。

梅雨っぽい感じの一日でした。

奄美地方は本日梅雨入りしたそうで、沖縄の梅雨入りも秒読み段階なのでしょうね。

風は南~南西。晴れ、ときどき雨。

■■

「レディース・アンド・ジェントルマン(Ladies and gentleman)」

これは英語圏で司会者が番組やイベントの冒頭で口にする定番のフレーズですね。

このフレーズは1972年のザ・ローリング・ストーンズのライブ作品のタイトルとしても有名です。

またこのフレーズは米ニューヨークの地下鉄やバスの車内アナウンスでも、伝統的な呼びかけとして使用されていたのだとか。

使用されていた…と書いたのは、今は廃止されているから。

現在は乗客に対しての呼びかけは、「お客様(passengers)」や「乗客の方々(riders)」あるいは「皆さん(everyone)」といった用語が使用されているのだそう。

これは、男女の区別を不必要に強調しないジェンダー・ニュートラルを目指す動きなのだとか。いわゆるポリティカル・コレクトネスですね。日本でも『保育士』とか『看護師』などの呼び方が既に定着してたりしますね。

ロンドンの地下鉄でも同じようになっているそうですから、「レディース・アンド・ジェントルマン」というフレーズは遠からず死語になってしまうのでしょうか。あるいは既に英語圏では死語になっているのでしょうか。

「レディース・アンド・ジェントルマン」は日本語では「紳士淑女の皆さん」と訳されます。

ジェントルマン=紳士という言葉は、日本では成人男性で、上品で礼儀正しく、教養高く優しい人物、といったイメージでしょうか。

ジェントルマンの発祥の地英国では、ジェントルマンとは地主貴族を核とする名望家のことなのだとか。

ジェントルマンのジェントル(gentle)はもともとラテン語のgentilisに由来し、それは『同じ氏族に属する』という意味なのだそう。

英語のgentleは古くは『高貴な』という意味の形容詞として使われ、つまりジェントルマンは『高貴な人』『家柄の良い人』といった意味合いで使用された言葉なのだそうです。

すなわちジェントルマンとは、16世紀から20世紀にかけての実質的なイギリスの支配階級のことであったのだとか。

まあもちろんそういう階級に属する人たちは、高い教養と品格を有していたのでしょうね。

■■

さて…

〈フグ科キタマクラ属ハナキンチャクフグ Canthigaster axiologa 19年3月18日 沖縄島新里〉

画像は幼魚。

学名種小名は『名望ある。言うに値する』の意。

名望とは、名声と人望のこと。

名声と人望を併せ持つ、紳士な魚のでしょうか?

 

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食後は軽く折りたたんで…(ケショウフグ)

2018-11-10 19:45:37 | フグ科

日差したっぷり、風は心地よく、海は凪。

良い感じの週末になってますやんばるです。

明日も、そして週が明けてもこんな感じの日が続きそうな週間予報です。

風は北東。晴れのち曇。

■■

"Can you bring me a napkin, please?" (ナプキンを持ってきて頂けますか?)

と英国のレストランでアメリカ人が言うと、かなり驚かれたりするとか。あるいは…

"Would you like a napkin?" (ナプキンが必要ですか?)

とアメリカのレストランでイギリス人の客に言うと、不快な表情で「いらない」と言われたりするのだとか。

なんて、これは英語圏のお笑いのネタらしのですが、つまりアメリカ英語とイギリス英語では"napkin"の意味が大きく違うのだそう。

日本では『ナプキン』というと二つの意味がありますよね。女性のためのものと、食事の時に使うもの。

アメリカではただ"napkin"というと食事に使うテーブルナプキンを指し、イギリスではそれは赤ちゃんのおむつを指すのだとか。

で、前述のようなネタになると言うわけです。

テーブルナプキンは、料理を手づかみで口にしていた時代の手拭きが発展したもので、ローマ時代にはマッパ(mappa)と呼ばれる布が用いられるようになったのだそう。因みにこのmappaというラテン語は、mapと共通の語源を持つ言葉のよう。

テーブルナプキンは、布だけではなく紙のものもありますが、これは日本が最初なのだとか。まだ欧米で薄い紙の製造技術が発達していなかった明治時代に、手漉き和紙に木版刷りのナプキンが輸出されたのだそう。

ところで、食後にナプキンを丁寧にたたんでテーブルに置くと、『料理が口に合わなかった』という意思表示になるのだとか。

テーブルマナーとしては、食後は軽く折りたたんでテーブルの上に置くのがいいのだそうですよ。

■■

さて…

〈フグ科モヨウフグ属ケショウフグ Arothron mappa 18年9月19日 沖縄島安和〉

画像は幼魚。

学名種小名は『ナプキン』の意。

前述の通り、ローマ時代からあるナプキンです。

どの辺りがナプキンなのでしょうか。本種は幼魚と成魚で体色・模様が変化しますけど、成魚からもナプキン的なものは見いだせません。

mappa には『旗』という意味もあるようですが、そうであったとしても…。

それはさておき…

〈同種同個体 同日 同ポイント〉

モヨウフグ属の幼魚は、後ろ姿も撮りたくなったり…。

かわいくないですか?

 

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ベタベタ…(コクテンフグ)

2016-04-22 18:47:14 | フグ科

雨交じりでしたが、思ってたほど降らなかった…って感じだった本日のやんばるです。

雨がパラついてないときは、陽光たっぷりでもちろん夏日に。

もっとも雨でも晴れでも、風がベタベタに湿っていて、常に肌が潤ってる感じも…。

もう梅雨入り秒読み段階のようで、来週前半に梅雨入りしそうな雰囲気です。

風は南~南西。晴れ一時弱雨。

〈フグ科モヨウフグ属コクテンフグ Arothron nigropunctatus 16年3月24日 沖縄島安和グスク〉

コクテン=黒点といえば太陽黒点。

太陽の表面にあらわれる黒い斑点のこと。

実際には黒い色の部分も光を放っているのですが、周囲より表面温度が低いため暗く見えるのだそう。

低いといっても、約4000℃あるそうですが。

中国ではこの黒点から、カラスが住んでいるという伝説があるのだとか。

月にはウサギ、太陽にはカラスが住んでいるというわけですね。

そしてこれは日本の八咫烏伝説の基になっているのだそうです。

さて学名種小名は『黒い斑点』の意。

黒い斑点模様というよりは、たくさんのホクロがあるって感じですね。

ホクロ(黒子)はメラノサイトが周囲より高い密度で集まってできた斑点。

その語源は『ははくそ(漢字で書くとかなり汚い)』で、鎌倉時代に『ははくろ(母黒)』になり、そこからハワクロ→ハウクロ→ホークロと転じていって、室町時代末期にホクロになったのだとか。

画像の個体には泣き黒子あり…。

黒い斑点といえば眼状班。この黒班にそういった機能はあるのかなぁ…。

もう一つ……

黒天丼という真っ黒すぎて具材の見分けがつかない天丼があるのだそう。

画像を見る限り、とても美味しそう…。

具材にフグは含まれていませんが。

 

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鋭い…(シマキンチャクフグ)

2016-03-29 18:07:47 | フグ科

降水確率0パーセントで、陽光が鋭かった本日のやんばるです。

南寄りの風は乾いていて心地よかったり。

太陽がサンサンだったので、久しぶりにウエットスーツで潜ってみたり、久しぶりに日焼け止めをベッタリ塗ってみたり…。

風向よろしく海も凪。

水深数十センチからマッタリと楽しめました。

風は南東。晴天。

〈フグ科キタマクラ属シマキンチャクフグ Canthigaster valentini 16年2月25日 沖縄島湾奥〉

ノコギリハギが擬態するモデルとして有名な本種。ベーツ型擬態ですね。

ベーツ型擬態という言葉は、今までにこのブログで何度も出てきてますが、まずはおさらいを…。

ベーツ型擬態とは、有毒・有害な生物の外見に似せることで、捕食を回避するという擬態。

キンチャクフグとノコギリハギの場合なら、キンチャクフグは有毒ですが、ノコギリハギは無毒です。

キンチャクフグを食べようとした捕食者は、その毒で強烈なダメージを被ります。そして、以後キンチャクフグを食べようとしなくなる。

その捕食者は、同時にキンチャクフグに似たノコギリハギも食べなくなる…という感じの解説が、あちこちの海辺でされている(と思う)のですが…。

少し疑問が……。

捕食者は、死んではいけないわけです。死なないけれど、二度と食べようとは思わないほどのダメージは受けないといけないわけです。

キンチャクフグの毒って、そんなに都合がいい強さなのでしょうか。

あと、一匹の捕食者が学習しても、それが仲間に伝わっていくわけではないですよね。ましてや捕食者は一種ではないでしょうから、種をまたいで伝わることなんて、さらにありそうにないと思えるのですが。

すると相当な個体数の捕食者に食べられそうにならなければいけないのでは。そんな種をモデルに擬態することが本当に有効なのでしょうか。

ベーツ型擬態を否定したいわけではないのですが、何かもっと別の理由もあるように思えて…。

例えば、遺伝形質。

遺伝形質とは、教育や体験によらず、親から子へと自動的に伝わる性質。

仮に、キンチャクフグを食べようとした捕食者は、ほとんど死んでしまうとしましょう。でもあの形や色・模様、その他の雰囲気でも何でもいいのですが、好みに合わなくて食べない捕食者がいたりして…。

その個体の性質が、子に孫にと伝わっていったとしましょう。

すると結果として、キンチャクフグを食べる捕食者は淘汰され(死んじゃいますから)、食べない捕食者が増えていくことになりますよね。

それなら擬態は有効ではないでしょうか。

繰り返しますが、ベーツ型擬態を否定したいわけではありません。

というのも、食べようとして死にかけたという捕食者の恐怖=後天的記憶は、エピジェネティクスという現象により、子や孫に伝わるのだそうです。つまりそういう体験をした捕食者の子孫には有効ということになります。

また、キンチャクフグの毒は皮下に集中していて、表皮から毒を分泌することもあるそうですから、捕食者に学習させるときの危険度が、キンチャクフグにとってはそんなに高くないのかも…とか思ったりもするのです。

 

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まだ冬側…(ハナキンチャクフグ)

2015-03-12 17:52:38 | フグ科

冬の空気、冬の風景って感じの空模様だった本日のやんばるです。

でもまあ、それも今日までのようで、明日からは風向も気温も春っぽくなるみたい。

今日までは寒気のエリア、明日からは暖気のエリアに入るのでしょう。

といっても、沖縄島が移動するわけではありませんが…。

そのまま暖気側で週末を過ごせそうです。

で、その暖気側の海上では台風3号なんかが発生したりしてます。

まあ、沖縄島に影響はないでしょうが…。

風は北東。曇のち雨。

〈フグ科キタマクラ属ハナキンチャクフグ Canthigaster coronata 15年2月7日 沖縄島安和〉

画像は幼魚。

ひょっとこっぽい…、というかひょっとこにしか見えない…。

ひょっとこの語源には諸説あるそうですが、その一つにはヘソから金を生む奇妙な顔の子供という説も。

その子が死後、自分に似せたお面を竈の前に架けておけば家が栄えると、夢枕に立って言ったのだそう。

で、その子供の名前であるヒョウトクスが語源になったとか。

竈ですから、つまりはひょっとこって火の神様ってことですね。

そして子供ですから、この子に対するひょっとこイメージも間違ってないのでは…とか思えたり。

ところで本種の学名種小名は『王冠』の意。

王冠は英語でクラウン。

ひょっとこといえば道化役。

道化もまた英語でクラウン。

もっとも、これは綴りが違いますけどね…。

 

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南から…(スジモヨウフグ)

2013-11-09 19:21:10 | フグ科

空模様は良好、海もまずまず…な週末になってます沖縄島です。

南寄りの風で陸上も暖か…。

明日も同じ風で、もっと暖かく…というか暑くなりそうな予報。

いい感じです。

水中も明るく、気持ち的にも暖かく感じたり。

内湾の浅い砂地のポイントに行ったので、さらにそれが増幅されたり…。

明日はツール・ド・おきなわの本レース。

すでに関連イベントが始まっていて、水中では魚の群れを観て、陸上では自転車の群れを観たりしてます。

風は南東。晴れ一時曇。

131109

〈フグ科モヨウフグ属スジモヨウフグ(Arothron manilensis) 13年9月19日 沖縄島安和湾奥〉

 

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擬態の遺伝(シマキンチャクフグ)

2011-11-26 18:21:54 | フグ科

冷たい風はゆるめで日差しは強め、過ごしやすいコンディションにだった本日の沖縄島です。

海もまずまずいい感じでした。

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キオビマダラという蝶に擬態する、ヌマタドクチョウという蝶がいるのだそう。

前者は7種のはねの模様をもつのだそうですが、後者はそのどれかの模様に擬態するのだとか。

とすると、模様のことなるヌマタドクチョウ同士が交配すると遺伝子が交ざり、子の模様が変化するはず…。すると擬態はくずれるはず…。

でも、実際にはそうはならないんだとか。

オランダの大学でヌマタドクチョウの遺伝子を解析した結果、はねの模様をつくる複数の遺伝子は、DNA中で1カ所にまとまっていて、あたかも一つの遺伝子のように子に伝わることがわかったのだそう。そうやって擬態を維持しているのだそう。

複数の遺伝子が一つの遺伝子のように……?

複数の遺伝子が、擬態という遺伝的ユニットのようなものを形成しているってことでしょうか?

他種に擬態する魚も少なくはありませんが、そのシステムにもこのような緻密なメカニズムが潜んでるのかなぁ…。

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風は北東~東。晴れ。

111126

〈フグ科キタマクラ属シマキンチャクフグ(Canthigaster valentini) 11年10月19日 沖縄島安和〉

画像は幼魚。

本種はカワハギ科のノコギリハギにベーツ型擬態される、そのモデルとなる種。

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タンポポ?(モヨウフグ)

2010-12-13 20:35:06 | フグ科

暖かい風が吹き空模様もまずまず、のどか~な一日になった本日の沖縄島です。

最近家の近辺のあちらこちらで、綿帽子になったタンポポみたいなのをよく見かけます。

はて? タンポポってこんな季節だったっけ?

それともこの季節に綿帽子になる種類のタンポポがあるのかなぁ…。

まあ、似ているだけで全然別の花かもしれませんが。

というのも、綿帽子になる前のタンポポの花を見た記憶がない。

ということは綿帽子になる前の花は、タンポポとはまったく違う姿をしてたのかな…とか思えたりして。

花の記憶がないので、これがなんなのか調べられそうにないし…。

もっと日常の細かなことまで観察しないとなぁ…とか思ってみたり…。

風は南東。晴れちょっとだけ雨。

101213

〈フグ科モヨウフグ属モヨウフグ(Arothron stellatus) 10年10月9日 沖縄島安和〉

もうちょっと、もうちょっとって寄っていったら、こんな写真になってしまいました。

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再満月(コクテンフグ)

2010-03-30 19:01:05 | フグ科

穏やか~な海、穏やか~な空、穏やか~な風、って感じの本日のやんばるです。

潮汐表見てて気づいたんですが…。

先月は1度もなかった満月、今月は月初めと月末に2度あるようで。

先月の分を取り返してるわけではないんでしょうが、なんかちょっと得した気分になったりして…。

風は北東のち東~南東。晴れ。

100330

〈フグ科モヨウフグ属コクテンフグ(Arothron nigropunctatus) 10年2月10日 沖縄島崎山〉

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一日遅いけど…(モンキキンチャクフグ)

2008-12-22 18:57:14 | フグ科

暖かかった週末が過ぎ、冬が戻ってきた本日の沖縄島です。

きびし~い風が吹いてます。

穏やかだった海況も一転、本島西海岸は荒れ模様でございます。

冬至は昨日でしたが、今日のほうがずっと『The冬至』って感じがするなぁ…。

昨日暖かくてゆず湯に入る気分にはなれなかったので、今日ゆず湯で冷えた体を温めることにします。

かなり強い北風。曇空。

081222

〈フグ科キタマクラ属モンキキンチャクフグ(Canthigaster epilampra) 08年10月15日 沖縄島ホーシュー〉

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流行してました?(シボリキンチャクフグ)

2008-11-12 18:50:37 | フグ科

北風きびし~い本日の沖縄島です。

昨日までの雨続きが終わり日差しがあったので、それは良かったんですが…。

本島西海岸は総じて荒れ模様って感じの海況です。

昨日テレビでニュースを見てたら、今年の流行語大賞の話題がながれてました。

で、そのノミネートワードの中に『オワンクラゲ』が…。

もちろん、下村博士がノーベル化学賞を受賞されたことにちなんでノミネートされたんでしょうが……。

『オワンクラゲ』って言葉、流行してました?

僕の周りで『オワンクラゲ』とか『イクオリン』とか『GFP』なんて言葉が飛び交ってた印象はまったくないんですが。

それともノーベル賞受賞のニュースで話題になったから、ってことなのかなぁ。

あるいは僕が知らないだけで、じつは巷では『オワンクラゲ』が大ブレイクしてたのかなぁ?

なんて、テレビを見ながら思ってみたりしたしだいです。

風は強めの北北東。晴れたり曇ったり。

081112

〈フグ科キタマクラ属シボリキンチャクフグ(Canthigaster janthinoptera) 08年9月11日 沖縄島崎山〉

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