今一つスッキリと晴れてくれない沖縄島です。今日は確実に水中のほうがあったかかった。1本目のあと早く水中に戻りたいと思ってしまうくらいに…。
ちょっと前に書いたヤモリの『チョロちゃん』なんですが、ここ一週間ほど見ないなあと思ってたら、なんと遺体で発見してしまいました。うう……。
やっぱり我が家ではエサ不足だったんでしょうか?
合掌。
ああ、これから我が家の守りがどうなるのか、とっても心配です。
海は凪。曇り時々日差し。
〈スズメダイ科スズメダイ亜科スズメダイ属マルスズメダイ(Chromis ovatiformes) 06年11月12日 沖縄島崎本部ゴリラチョップ〉
画像は幼魚。
この魚の体色は何色と表現したらいいんだろうと思ってたら、オリーブ色というらしい。図鑑をよく見たらそう書いてました。で、オリーブ色とはこういう色なんだと記憶しようとしたら、それだけでは浅い(?)らしい。
オリーブ色にはオリーブグリーン、オリーブイエロー、オリーブブラウン、オリーブグレイ、オリーブドラブ等々あるそうな。
でもまあ、ただオリーブ色と言えば、オリーブグリーンをさすのが普通なんだとか。確かにその色が一番近いような。と言うわけで、マルスズメダイの体色はオリーブグリーン。
オリーブグリーンは、和名で苔色。
なんかこっちのほうが、僕的にはしっくりきたり…。
車での移動中には、エアコンが必要な天気の沖縄島です。
以前にも書きましたが、我が家の庭にはパパイヤの木があります(ただし庭はうちのなわばりではありませんから、パパイヤもうちの木ではありません)。
で、最近庭に四六時中イソヒヨドリがいるなあ~と思ってて、しかもいつもブロック塀のまったく同じ場所にいるなあ~と思ってたら、そのすぐ目の前の青パパイヤが思いっきり食われてました。
イソヒヨドリは沖縄島ではどこにでもいると言っていい鳥なんですが、パパイヤを食うとは知らなかった。
と言うか食ってる瞬間をまだ見てないので、断言できませんが。
食ってるシーンを確認したいんですが、一日中庭を見てるわけにもいかず…。
ちなみにイソヒヨドリは、上面が青藍色でお腹が赤褐色の鳥で(これは雄、雌はジミです)、止まったときに尾っぽをヒョッコヒョッコと上げ下げする動作が愛くるしい鳥です。あと鳴き声もキレイ。
海は凪。晴れのち曇りがちな空模様。
〈カミソリウオ科カミソリウオ属ニシキフウライウオ(Solenostmus paradoxus) 07年1月3日 沖縄島山川〉
前回と同じ画像ではありません(念のため)。前回のは雌。こっちはその相方の雄です。ペアでいました。
ニシキフウライウオはいろんな色彩のがいますけど、僕はこの黄色タイプがいちばんしっくり来ます。『錦』って感じしません?
本日は晴天なり。油断してると日焼けしすぎるくらいの沖縄島です。
刈り取ったサトウキビを満載したトラックを見かけました。で、ふと思い出したことが…。
あれは10年くらい前、まだ若かりし僕が(今よりもさらにおバカな頃)沖縄に住んで初めての1月のこと。サトウキビ畑に囲まれた道を車で走ってると、突然『バキッ』とデカイ音が。車を止めて確認すると、左のドアミラーが根本からみごとに折れてて、すぐ後ろの道端に転がってました。
刈り取り間近の、成長しきったサトウキビの一本が道に傾いてて、そいつにパンチをくらったらしく…。
サトウキビの骨太さを知った思い出です。
しかも買ったばかりの車だったから(もちろん中古車ですが)、あのときのショックは大きかったなあ…。
『ざわわ~♪』な風景を求めてサトウキビ畑を観光される方は、ご注意下さい。
海はベタ凪。快晴の空。
〈イワガニ科トゲアシガニ属ミナミトゲアシガニ(Percnon abbreviatun) 06年12月12日 沖縄島山川〉
この画像、上下が逆さまなわけではありません(念のため)。
連休は寒波に覆い尽くされた沖縄島でした。といっても北日本の方と比べたら、全然暖かかったんでしょうが。
連休あけたら途端に風も弱まり日差しもまあまあ…。ままなりません…。
しかしながら最近水中ではまったく寒さを感じません。もちろん5mmウエットで潜ってるんですが、冬が深まるにつれて腹回りですくすくと成長してる天然のインナーのおかげです。
ああ…、かなりやばい。
そうそう、タイトルは海からの帰りにセルフスタンドに寄ったら真っ赤なカウンタックが給油してました。間近で見たの初めてだったから、ちょっと感動した。
しかし燃費悪いだろうなあ…。
海はまあ凪。空は後半なかなかの晴れ間も。
〈ウツボ科ウツボ亜科アラシウツボ属クモウツボ(Echidna nebulosa) 06年12月12日 沖縄島山川〉
新年になってから、比較的温暖な日が続いてる沖縄島です。しかしながら、連休にかけて少々冷え込みそうな雰囲気ではあります。
去年の秋くらいから我が家にはチビヤモリがおりまして、尾っぽがちぎれてて個体識別が容易なため『チョロちゃん』と名付けてしまいました。
この『チョロちゃん』、最初は玄関あたりで見かけたんですが、今ではリビングでも寝室でもキッチンでもトイレでも見かけるようになり、我が家を住処に決定した様子。
でもいっこうに体が大きくならないんですが、食は足りてるのかなあ? ヤモリって成長遅いんでしょうか? そもそも何食ってるんだろう? あとフンをまったく見かけないんだけど、どこでしてるんだろ? まさかトイレで? そんなわけないか…。
謎は深まるばかりです。
海は風波ややあり。曇り空。
〈ヨウジウオ科ヨウジウオ亜科ヒフキヨウジ属ワカヨウジ(Trachyrhamphus bicoarctatus) 06年12月11日 沖縄島レッドビーチ〉