湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

事実上の登校拒否

2014-07-18 16:04:03 | Weblog
今日も次男は学校を休みました
昨日も、学校には行きませんでした
トイレにこもり、学校には行くと強弁するのですが
結局いつも、学校には行きません

本人は、あくまで体調が悪いからだと主張します
本気で、そう思い込んでいる様子です
でも、実際は、肉体が登校を拒否しているのです
心底、学校と教師を否定しているのです、許せないのです

次男は自分の胃腸炎を心因性のものとは認めていません
しかしこれは、根拠が無いのです
次男は学校休み、家から出ていないため、家族と同じものを食べています
家族の中で、次男以外に、胃腸を壊している者はいません

病院での検査の結果も、菌は検出されませんでした
今日は、また別の検査のために便を採るはずだったのですが
あれほど長い時間トイレにこもっていたのに
排便すらありませんでした

次男以外にも、クラスにいじめられている子はいました
いじめ調査の紙に、次男はそのことを書きました
しかし、結局、その子は学校を去りました
学校側の対処が不十分だったのでしょう

日本の学校はイジメを肯定する組織です
何よりの証拠が、いじめられる子が学校を去り
いじめた側が学校に残ることです
日本の学校ではイジメは正義なのです

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2 コメント

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Unknown (湘南をあいする)
2014-07-18 16:46:19
湘南徒然草様

湘南をあいするものです。

思春期の子供は、非常に敏感な時期を向かえております。
私の長男も中1の時、7月初旬から2週間連続で、休みました。
父親として毎日話を聞きましたが、話そうとして呉れませんでした。
そんな中でもじっと待って心を開ける環境を作りました。
それでも、打ちあけて呉れなかったです。

親として子供を信じる気持ちは、今も変わりませんし、見守っております。

湘南徒然草様の次男様への胸中をお察しいたします。

次男の葛藤 (あきもと)
2014-07-19 13:37:19
湘南をあいするもの様
コメントをありがとうございます

次男の件は
私は最悪の事態をかんがえるようになりました
もう、彼の進む道はきわめて狭いものになりつつあります
私が、学校に行きたくなければ、学校を辞めろと言ったことが、彼の前途をさらに険しくしてしまいました。
私は彼の心の負担を軽くするつもりで言ったのですが、逆効果になりました。
彼は学校をやめたくないのに、学校には行けないのです。自分に疑いをかけ間違いを認めることもしない教師達や一部のクラスメートを許せないのに、学校には行きたいのです。
次男には、自分のことを信じてくれる教師もクラスメートもいます。学校も、消して嫌いではないのです。

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