ヤビツ峠の休憩所から下界を観る

山に行くことに決めると
三男は「鹿が見たい」と言いました
小さな頃、このコースを知人に案内されたことがあり
その時、鹿を見たからです
三男にとっては、忘れられない記憶だったのでしょう

休憩所で、素晴らしい眺めを観て、写真を撮ったり
展望台に登ったりしていました
もう行こうと言うと
三男は、山の中に入ってみたいと言い出しました
私と次男は、興味が無いので行きませんでした

三男一人で山に入っていきましたから
やはり少々気になり、私と次男は、様子を見にいきました
そこへ、三男が慌てて、走って山から出て来ました

鹿を見たそうです
大きな鹿が二頭、こちらに向かって走ってきたので
怖くて逃げてきたそうです

すぐに、三人で山に入りましたが
もう、鹿は何処にもいません
鹿の方も、慌てて逃げたようです
確かに、鹿の出る場所らしく、回りにネットが張ってありました

いずれにしろ
鹿を見たくてドライブに参加した三男は
不思議な勘により、自分だけ、鹿を見ることができたのです
今日は、他の場所では、まったく鹿を見ませんでした

宮ヶ瀬湖の吊り橋

この吊り橋は宮ヶ瀬湖の上に架かっています
歩行者専用で、木の板を敷いた狭い橋です
木の板が腐食するようなことがあれば怖いですね・・・
写真をよく見ると分かりますが
揺れを防ぐため、下からもワイヤーが張られています
上と下の二つのワイヤーが描く曲線が美しいです

次男三男と宮ヶ瀬湖ドライブ

日曜日なのに、次男、三男がヒマそうにしているので
二人を誘って、ドライブに出掛けました

三男が山を見たいというので、丹沢に行くことにしました
今は、海老名から伊勢原までは直通ですから
秦野で降りて、ヤビツ峠を走ることにしました
若き日、よく走りに行った道です

昔のヤビツ峠は、未舗装でガードレールはありませんでした
今は、全線舗装され、ガードレールもあります
一部には、崖崩れを防ぐ工事もなされています
昔とは、随分変わりました

しかし、そこはヤビツ峠です
クルマ１台しか通れない狭いところもあります
崖崩れの痕もあり、落ちた岩が残っているところもあるのです
クルマの左タイヤとボディーを少し傷めてしまいました

私は、ここをBMWで走るのは初めてです
あらためてBMWの性能の素晴らしさを認識させられました
ブレーキ、ハンドリング、加速・・・いずれも申し分ありません
十分安全に気をつけてドライブしましたが
それでも、少し危険な場面はありました
対抗のクルマやオートバイが突っ込んでくるからです

久しぶりのドライブを満喫しました
素晴らしい日曜日になりました