湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

昨日の午前11時頃、雲に乗りたい

2019-09-08 19:59:23 | Weblog
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海伝いの人類移動、そして日本人のルーツ・・・

2019-09-08 14:57:20 | Weblog
私は日本人のルーツについて
調べたり考えたりするのが好きです

正解の出ない問題ではあるでしょうけれど
日本人の特異性とも言うべきことを考えると
関心を持たざるを得ません
自分が日本人であるからという理由だけではなく
知れば知るほど、日本人に興味が湧くからです

日本人に限らず

人類は、約20万年前のアフリカを起源とする
極少数の人達の子孫である
・・・というのが、現代の人類学の常識となっています

その人々が、いかにして地球上に広がったのか
その点も、研究者達のテーマです
習慣や言語、遺伝子の組み合わせなど
多角的に検討されています

私が最近思うのは
人類の移動方法について
従来の陸路中心の考え方を改め
海路による移動を考えるべきだということです

日本は島国であるため
海路を使わなければ人類は移り住むことができません
大陸と地続きの時代もあり
その時に移動できたわけですが
それだけで説明するのは無理があります

海辺に住んだ人類は、当然、海の生き物を食用としたわけです
漁の技術とともに、航海術も発達させたはずです
海伝いに移動することは
陸上移動より、早く、安全であった可能性があります

南米大陸最南端に住むパタゴニア人は、すでに滅亡してしまいましたが
彼らには、雪だるまやカマクラを作る習俗がありました
古い時代に、日本人から枝分かれし
海伝いに南米まで移動した人々に違いありません
おそらく、あまり年月も費やさず
風俗習慣を維持したまま・・・
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