湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

震災への素朴な対処・・・大震災の教訓

2016-04-23 14:54:39 | Weblog
熊本の震災で
被害が多かったのは旧基準の建物だったそうです
いわゆる新耐震の基準で建てられた建物は
被害が少なかったということです
かなりはっきりと数字に出ています

震災の被害は、建物の倒壊と火災
そして、東日本大震災以降は、これに津波が加わります

そのいずれであっても
建物としての対処が可能です
現在の耐震基準で建てられた建物は、かなり丈夫なのです
完璧とはいきませんが、被害を減らすことができます

自然の力の前に
人間の無力を感じさせられる地震の被害ではありますが
人間の力で、できることはいくらでもあります
けして諦めてはいけません

今回の震災では
車中泊によるエコノミークラス症候群が問題になっています
これなども、せめて
寝泊まりできるだけの広さのシェルターを各家庭に備えれば
かなり回避できるのではないでしょうか?
物置を、そうした構造のもので作っておいたらどうでしょうか?

震災に対しては
ハイテクなどに頼らなくても
まだまだ、打つ手はあるのです
コメント (1)
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