湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

競泳日本選手権最終日をテレビ観戦

2016-04-11 18:02:00 | Weblog
昨日、久しぶりに競泳の日本選手権をテレビ観戦しました
表彰式の音楽を聴くと、ぐっと来るものがあります
やっぱり、いいですね

男子1500メートル自由形決勝には
ジュニア時代は神奈川県の選手であった瀧口陽平君が出場していました
彼は、レース序盤は、積極的にリードを保っていました
強い思いがあってのことでしょう
私の応援も空しく、後半は後退してしまいましたが・・・

全体としては、日本の自由形長距離は、まだまだだと感じました
クロールのフォームがイマイチなのです

優勝した山本選手は、美しいフォームでした
しかし2位の平井選手は
右手が水の抵抗を作っているような泳ぎで
この点は、早急に改善した方がいいでしょう
自由形長距離は、わずかなフォームの改善でも
確実にタイムは短縮すると思います

男子50メートル自由形は、これまた
神奈川県のジュニア選手として活躍した塩浦慎理君が出場しています
彼は、今や日本を代表する短距離選手です
残念ながら2位に終わり、記録も出ませんでした
でも、リレーメンバーとしてはオリンピック出場を決めています
彼には、ぜひ、頑張って欲しいと思っています

神奈川県高校総体の200メートルリレー決勝で
塩浦選手率いる湘南工科大付属は、大会記録で優勝しました
桐蔭学園は2位だったでしょうか
当時高校1年であった長男も泳ぎました
全国チャンピオンの湘南工科大は、4選手全員が23秒台で泳ぎ
桐蔭学園では、長男は、ただ一人予選と決勝を泳ぎましたが
どちらのタイムも24秒台でした
長男は、そのことを、ひどく悔しがっていました
今から思えば、あれは
塩浦君と長男が同じ土俵で闘った唯一の試合であったかもしれません・・・

今年の日本選手権は
4年に1度のオリンピック代表選考会でもありました
本来であれば、もっと初めから観た方が良かったのです
そうすれば、この大会で引退を決めた
北島康介選手の最後の勇姿も見られたわけです
しかし、子供達が全員、競泳をやめてしまった我が家では
積極的に観ようという気も起こらず、話題にもなりませんでした


コメント (2)
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