湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

仕事始め

2007-01-04 14:15:12 | Weblog
今年は、納税によって年が明けました
というか、仕事始めが固定資産税の納税となってしまいました
自動引き落としにしてあるのですが、残高が不足しまして
急遽、金融機関から連絡があり、有り金をかき集めて入金してきました

本当は今日は、まだ正月休みの続きの予定でした
官庁の仕事始めに合わせる気はなかったのですが
結果として、官庁の都合に合わせることになってしまいました
国家権力というものの強大さを実感させられます

日本の領土を奪ったり、日本人を拉致したりしても
日本から攻撃を受けることも無いばかりか
日本から各種援助を受けている国もあるわけで
日本の国家権力というものは、外国から見たらチョロイものでしょう

しかし、日本の国家権力というものは
日本人の納税者から見ると、本当に恐ろしいものです
真面目な日本人が、資産収奪ともいえる過酷な税金に苦しめられています
私は、家庭の幸福を守るため、理不尽に耐える、正直者の納税者に過ぎません
国家にどんな不満があっても、従うしかないのが現実です

しかし今のまま、権力が暴走し
過酷な徴税と予算の無駄使いを繰り返すなら
私もまた、なんらかの手を打たなければならないのかもしれません

子供達が大きくなれば、外国に移住させたり
私自身、商売の拠点を外国に移したりという様なことを
真剣に考えなければならないのでしょう
今すぐできることが何なのか、真剣に考える必要がありそうです

日本は良い国だとは思いますし、私自身、国籍を捨てる気はありません
しかし私は、税金とその使い方に関しては、大幅な修正が必要だと思います
多くのマスコミが増税を当然の路線としていますが
それが日本破滅への道だということは、彼らには分かりません
かつてマスコミが、日本を戦争への道に駆り立てた時
彼らは、それが日本破滅への道だということを分からなかったのと同じです
コメント
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