風月堂の菓子に毛髪混入

以前、いただきもののお菓子でしたが
毛髪の混入したものがありました
風月堂のもので、パピヨットという名前のお菓子でしょうか

妻はそのお菓子が好物でしたので
風月堂に電話を入れました
先方では現物を送ってくれというので、妻は現物を送りました
そして、妻の話によれば
謝罪の手紙と弁償の品が少量送られてきたそうです

送料先方持ちで送ったので、出費は無かったようです
しかし不快感と手間を考えたら割りに合いません
私だったら、せめて一番立派な箱詰めと状況説明
そして社長の謝罪が聞きたいところです

だって箱入りの中の一つだったんですよ
しかもメーカーの指示通りにしたんですよ
善意の大人がメーカーに問題点を指摘し、協力したのです
それを同じお菓子を少し送っただけで済ますなんて
人をバカにしています
子供の駄賃じゃないんですから

おそらく連中は証拠を上手く回収できたので
しめしめと思っているのでしょう

不二家に限らず、お菓子メーカーというものは
女性や子供が顧客の大半を占めるため
どこか顧客を舐めたところがあるように思います
特に工場で大量生産するようになると
食品というより、製造物という感じになってしまって
たまには不良品も仕方が無いというような
機械メーカーのような発想が強くなっているように見受けられます

私はミスそれ自体を過剰に批判したいとは思いません
問題にしたいのは、メーカーの心構えです
食品を扱う者の意識です

ちなみに風月堂さん、古い牛乳や卵を使ってないでしょうね！
私は風月堂のお菓子、あまり美味しく感じないんですけど