予測シミュレーションの結果に対して数学のゲームの理論(一九四四年 ジョン・フォンノイマン、オスカー・モルゲンシュテルン『ゲームの理論と経済行動』)を当てはめて収穫と損失を計算し、その手が有利か不利かを判断するコンピュータプログラムを作ればよい。原理としては簡単な仕組みです。ゲーム理論では、収穫と損失の比較表をペイオフ行列という。この数値表がゲームのプレイヤーとしての主体性を表わしている。この表が、どういう状況では、どう動くべきか、という行動計画を決めている。この表に並んだ数値が、いわば、「ゲーマーとしての私」、ということになります。
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