哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

自分が始まる

2013年03月19日 | xxx3現実に徹する人々

まず現実に徹する、という態度が間違いのもとでしょう。人間が現実に徹する場合は、(拙稿の見解では)そうすることで仲間と通じ合うためです。仲間と通じ合うことのない孤独な人にとって現実に徹することは意味がない。

まず現実から、ではなく、まず仲間と協力しともに動くことから、人間にとって物事は始まります。そこから自分が始まり、個人が始まり、人生が始まる。仲間と協力する行動の過程から現実が立ち現われてくる。そのような場面で懸命に、熱心に行動するために人は現実に徹する、という順が正しい。そうすれば、私たちは現実に徹する生活ができるでしょう。

拝読ブログ:【ソーシャルデザイン】「他人ごと」ではなく、「自分ごと」から始まる - 読書と映画の時間

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