哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

クラゲの形而上学

2010年12月27日 | xx4世界の構造と起源

Tizianodianaactaeon この世界に住むクラゲの私は、一体何者なのか?私たちはどこから来て、どこへ行くのか? いや、そもそもこの世界とは何なのか? なぜこの世界があるのか?

まもなく私は人間に引き上げられて、クラゲの刺身にされてしまうでしょう。その後も水深3メートル10センチのこの世界は、ここにあり続ける。この世界は何なのだろうか?そして私は何なのだろうか? 刺身になった私はどうなってしまうのだろうか? クラゲにタマシイはあるのだろうか?

どうでしょうか? こういう言い方をすれば、この話はちょっとした哲学(それも形而上学とか)のようにも聞こえますね。

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拝読ブログ:ミャンマーとタイの国境の町 ラノーンより

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