暇人詩日記

日記のかわりに詩を書いていきます。

別れ話

2008-07-15 | -2008
男にはでっぱりがあって
女には穴があって
でっぱりを見えなくしたいのが男で
穴を埋めたいのが女
それだけじゃないの
それだけじゃないの
だから男は女がほしくて
女は男がほしい
だからべつに
きみである必要もぼくである必要も
ないじゃないの
あるわけ、ないじゃないの

2 コメント

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Unknown (891)
2008-07-16 10:08:09
繋いだ扉と扉

幾千幾万の業のため
どれだけの血が流れたのですか

世界の裏側で流れた涙


僕にはそれらに気づくことは出来ない

幸せなことです

気づくことは
知ることはいやしい
酷く卑しい

それらは今も誰かに扉をこじ開けられてます

僕は知りたくありません

それでも気づけと嘆く幾ばくよ

僕はあなたがきらいです
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Unknown (鶏卵)
2008-07-23 17:37:33
同じ
おもいを
あじわって
苦しめとわたしは言います

きづかなければそれで
いいけれど
できる
ならばきづいて
苦しめと
返信する

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