虚無ちゃんのおめめはがらんどう
それでもなんでもおみとおし
ひとたびきりりとにらまれたなら
きみのこころに虚無があく
虚無ちゃんはどこにでもあらわれる
かべとかべのすきまから
こうそうビルのてっぺんから
マンホールのあなのなかから
しんごうきのうえにすわって
みんなをみおろしたりみあげたり
虚無ちゃんとあうのはかんたんだ
ただどこかをみつめればいい
ちょっとふあんなところのどこか
虚無ちゃんはかならずそこにいて
きみをじっとみつめている
だってなんでもおみとおしさ
虚無ちゃんにひとたびみつめられれば
きみのこころに虚無があく
きみが虚無ちゃんをみつめたならば
ぽっかりあいたおめめをみたなら
きみのこころは虚無そのものだ
それでもなんでもおみとおし
ひとたびきりりとにらまれたなら
きみのこころに虚無があく
虚無ちゃんはどこにでもあらわれる
かべとかべのすきまから
こうそうビルのてっぺんから
マンホールのあなのなかから
しんごうきのうえにすわって
みんなをみおろしたりみあげたり
虚無ちゃんとあうのはかんたんだ
ただどこかをみつめればいい
ちょっとふあんなところのどこか
虚無ちゃんはかならずそこにいて
きみをじっとみつめている
だってなんでもおみとおしさ
虚無ちゃんにひとたびみつめられれば
きみのこころに虚無があく
きみが虚無ちゃんをみつめたならば
ぽっかりあいたおめめをみたなら
きみのこころは虚無そのものだ