6日の筑西市では、「茨城県西部メディカルセンター」を視察。
平成30年10月開院で、一般病床250床、「入院治療や早期手術等が必要な患者さんを対象に
2次救急医療までを完結できる病院を目指す」とし、急性期の患者さんの診療を担当する病院として
開院している。筑西市民病院と桜川市にある県西総合病院と医療法人隆仁会山王病院の3病院を、
再編統合し、「茨城県西部メディカルセンター」及び「さくらがわ地域医療センター」の2病院で
筑西と桜川地域の地域医療を支えることにしている。
「さくらがわ地域医療センター」は医療法人の山王病院が指定管理者として運営している。
当日は筑西市役所で説明を受け、その後、メディカルセンターに行き、
独立行政法人の理事長と病院長から病院理念、基本方針等の説明があり、
病院施設を案内していただいた。屋上にはヘリポートもあり、総事業費約128億、
延床面積19,393㎡、6階建て、免震構造、鉄骨造の立派な病院である。
玉野市民病院の新病院建設とは、規模等も大きく違って比較できないが、
独法化した点は玉野市が目指す方向と同じである。
職員給与の問題、医師・看護師の確保の問題、経営健全化等の課題は多くあると思われるが、
これら諸課題を解決し、地域医療を担う病院として発展することと思う。
一方、玉野市民病院の新病院建設、独法化はまだまだこれからである。
本当に、独法化して大丈夫なのか。多くの課題・問題点があり、
なによりも、市民に必要な病院として、もっと市民に情報を提供し、
新病院建設の在り方、独法化の是非を含め、市民参加の取り組みが求められている。
平成30年10月開院で、一般病床250床、「入院治療や早期手術等が必要な患者さんを対象に
2次救急医療までを完結できる病院を目指す」とし、急性期の患者さんの診療を担当する病院として
開院している。筑西市民病院と桜川市にある県西総合病院と医療法人隆仁会山王病院の3病院を、
再編統合し、「茨城県西部メディカルセンター」及び「さくらがわ地域医療センター」の2病院で
筑西と桜川地域の地域医療を支えることにしている。
「さくらがわ地域医療センター」は医療法人の山王病院が指定管理者として運営している。
当日は筑西市役所で説明を受け、その後、メディカルセンターに行き、
独立行政法人の理事長と病院長から病院理念、基本方針等の説明があり、
病院施設を案内していただいた。屋上にはヘリポートもあり、総事業費約128億、
延床面積19,393㎡、6階建て、免震構造、鉄骨造の立派な病院である。
玉野市民病院の新病院建設とは、規模等も大きく違って比較できないが、
独法化した点は玉野市が目指す方向と同じである。
職員給与の問題、医師・看護師の確保の問題、経営健全化等の課題は多くあると思われるが、
これら諸課題を解決し、地域医療を担う病院として発展することと思う。
一方、玉野市民病院の新病院建設、独法化はまだまだこれからである。
本当に、独法化して大丈夫なのか。多くの課題・問題点があり、
なによりも、市民に必要な病院として、もっと市民に情報を提供し、
新病院建設の在り方、独法化の是非を含め、市民参加の取り組みが求められている。