統一地方選挙の前半戦が終わり、いよいよ玉野市議選が14日(日)から告示され、
21日投票で行われる。前半戦の結果からも、きびしい選挙戦となることが予想される。
政策をしっかり訴え、争点を明確にし、有権者・市民のみなさんに最後まで、
力強く訴え続けていくことが重要である。
争点の一つは、市民センター窓口業務の廃止・市民センターの市役所の支所・出張所機能の廃止・縮小方針は、
高齢社会が進む住民の現状を無視したサービス切り捨ての高齢者・住民に冷たい市政である。
日本共産党市議団は、これにキッパリと反対を表明している。
しかし、他の会派議員は、これにあいまいな態度をとっている。
財政がきびしいというのなら、もっと行政内部のムダづかいや、
生涯活躍のまちづくりの名で進めようとしている、
「官民一体」で重点プロジェクトとして位置づけて取り組もうとしている
観光・健康ビジネス支援のムダづかいなどにメスを入れるべきである。