昨日5月30日午前10時から厚生委員会協議会が開催された。
その内容は、冒頭に政策財政部から厚生委員会所管外の報告として、
地方創生加速化交付金の補助を当てにして、瀬戸内国際芸術祭等の事業推進の予定が
内閣府において芸術祭は3度目開催で自立したイベントと認識でき、交付対象から除外するとの理由で
不採択となり、8千万円の補助がもらえなくなったことが報告された。
今後、2次募集に応募し、約7千3百万円の移住・定住等の事業提案を6月下旬に国におこなうとのこと。
しかし、採択可能性はより「狭き門」となることも予想されるようだ。
「財政健全化」を理由に、僅かな1万円単位で経費削減を迫り、市民福祉・サービスをカットしている時、
瀬戸内国際芸術祭推進事業への約5千7百万円の国補助がなければ市財政への影響は大きい。
国のひも付きでなく、市町村の裁量を広げ、実効性のある産業振興や若者・子育て支援などが
実施できる交付金とする必要がある。
次に市民病院の経営改善の進捗状況報告があった。
国民健康保険運営協議会の報告などがおこなわれた。
今年度の国保料は昨年度ど同額で据え置きの答申となった。
私は6億円もの黒字繰越があるため、1人5000円程度、総額で8千万円程度の
保険料引き下げを実施するよう求めた。
5月19日開催の臨時議会(図書館・中央公民館の工事請負契約締結議案)は、
左記ブックマーク 議会放映をクリックすれば
見ることができます。
その内容は、冒頭に政策財政部から厚生委員会所管外の報告として、
地方創生加速化交付金の補助を当てにして、瀬戸内国際芸術祭等の事業推進の予定が
内閣府において芸術祭は3度目開催で自立したイベントと認識でき、交付対象から除外するとの理由で
不採択となり、8千万円の補助がもらえなくなったことが報告された。
今後、2次募集に応募し、約7千3百万円の移住・定住等の事業提案を6月下旬に国におこなうとのこと。
しかし、採択可能性はより「狭き門」となることも予想されるようだ。
「財政健全化」を理由に、僅かな1万円単位で経費削減を迫り、市民福祉・サービスをカットしている時、
瀬戸内国際芸術祭推進事業への約5千7百万円の国補助がなければ市財政への影響は大きい。
国のひも付きでなく、市町村の裁量を広げ、実効性のある産業振興や若者・子育て支援などが
実施できる交付金とする必要がある。
次に市民病院の経営改善の進捗状況報告があった。
国民健康保険運営協議会の報告などがおこなわれた。
今年度の国保料は昨年度ど同額で据え置きの答申となった。
私は6億円もの黒字繰越があるため、1人5000円程度、総額で8千万円程度の
保険料引き下げを実施するよう求めた。
5月19日開催の臨時議会(図書館・中央公民館の工事請負契約締結議案)は、
左記ブックマーク 議会放映をクリックすれば
見ることができます。