日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

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総務文教委員会の決算審査が終わる

2011年11月02日 | 市議会
玉野市平成22年度会計決算の総務文教委員会決算審査が、昨日11月1日午後5時半に終了した。
 審査初日が10月18日(火)、そして、2日目が20日(木)、3日目が27日(木)、4日目が11月1日(火)とまる4日間の審査であった。
総務文教委員長を含め、7人の総務文教委員・議員が、玉野市の一般会計における、議会費、総務費、消防費、教育費など、総務文教委員会所管の決算・歳出と、歳入全般について、質問し審査した。
 議員等の日程が合わず、委員会はかなり飛び飛びの日程となった。審査内容は、さらに改善する必要があり、私自身の準備不足の感は否めない。市当局の決算関係資料の提出も不十分であったと思う。全体として決算審査は、費用対効果はどうか、歳出における各事業・施策の目的にそって、その執行が適正・妥当なものであったかどうか、次年度以降の予算編成に反映させ、改善させるべきものは何か、などが審議される。もちろん、不明な点での勉強会的な質問を多く出された。
 私は、委員会の最終総括意見として、決算を「不認定」とする態度表明を行った。22年度予算案が提出された平成22年3月議会において、予算案に反対討論を行っているので、大枠での「不認定」理由は、会議録に記載されている。
 11月8日(火)に開催される決算臨時議会において、日本共産党市議団として、反対討論を行う予定である。