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てらまち・ねっと



 昨日は総務省が公表した「統計からみた我が国の65歳以上の高齢者のすがた」というデータのことに触れた。
 私も7月からその世代に入ったので、ブログにも「高齢者のこと」というカテゴリーを今朝作った。
 ついでに、今日は、前記の国データにかかわる報道などを確認しておいた。
 まず、「高齢者」の定義について Weblio辞書で見た。
 あとは、以下を記録。

●日本の総人口は27万人減少 65歳以上は44万人増加に/テレ朝 2018/09/16
●70歳以上、初の2割超え 働く高齢者も最多 /日経 9/16

●「敬老の日」 70歳以上の高齢者 初の20%超に/TBS 29月17日
●女性高齢者2千万人突破「ほぼ3人に1人」/日テレNEWS24 9月16日

 なお、今朝の気温は17度。涼しくウォーキングしてきた。また、昨日9月17日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数4,128 訪問者数1,247」だった。

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 ★昨日、9月17日ブログ ⇒ ◆我が国の高齢者(総務省 9月16日公表)/統計からみた我が国の65歳以上の高齢者のすがた・「敬老の日」(9月17日)を迎えるに当たって

● 高齢者 読み方:こうれいしゃ 
      Weblio辞書 実用日本語表現辞典
かなりの年寄り、という意味の語。漠然と「年寄り」という程度の意味で用いられる場合も多いが、特に統計調査や法的な年齢区分においては「65歳以上の者」という定義のもとに用いられている。

高齢者を65歳以上と区分する定義の中では、65歳から75歳までの者を「前期高齢者」
、75歳以上の者を「後期高齢者」として扱う下位区分も用いられる。

高齢者の定義は社会の健康寿命の実情に応じて変動し得る。日本の行政府は高齢者を「65歳以上」と定義しているが、世界では60歳以上と定義している国や組織もある。日本国内でも今後「高齢者」の定義が上下に動く可能性もある。

●日本の総人口は27万人減少 65歳以上は44万人増加に
     テレ朝 2018/09/16
 日本の総人口が27万人減少する一方で、65歳以上の高齢者は44万人増加したことが総務省の統計で分かりました。

 17日の「敬老の日」を迎えるにあたって、総務省は高齢者に関する統計をまとめました。総務省の推計では15日現在の日本の総人口は1億2642万人で、去年と比べて27万人減りました。

その一方で、65歳以上の高齢者は44万人増えて3557万人で、そのうち女性の高齢者は初めて2000万人を超えました。総人口に占める高齢者の割合は28.1%と過去最高です。日本の高齢者の割合は世界最高の水準が続いていて、2位のイタリアの23.3%を大きく上回っています。

●70歳以上、初の2割超え 働く高齢者も最多
      日経 2018/9/16
 「敬老の日」を前に総務省が16日に発表した推計人口(15日時点)によると、70歳以上の人口は前年比100万人増の2618万人だった。総人口に占める割合は20.7%で、初めて2割を超えた。65歳以上の高齢者も44万人増の3557万人で、全体の28.1%と過去最多だった。超高齢化社会への早急な対応が迫られる現状が改めて鮮明となった。

 70歳以上の人口の増加は、1947~49年生まれの「団塊の世代」が17年から70歳を迎え始めたことが背景にある。65歳以上の人口を男女別にみると、女性は24万人多い2012万人で、初めて2千万人を超えた。男性は20万人増の1545万人だった。

 地方や中小を筆頭に企業が深刻な人手不足に直面し、労働市場で高齢者が担う役割も相対的に拡大している。17年の高齢者の就業者数は807万人と過去最多だ。増加は14年連続。65歳以上の人口に占める男女別の就業率は男性が31.8%、女性は16.3%で、いずれも6年連続で上昇した。

 就業者総数に占める高齢者の割合も12.4%と過去最高だ。政府は継続雇用年齢の引き上げや年金制度の見直しなどで、高齢者の就労を後押しする。

 高齢雇用者の74.4%と約4人に3人は非正規の職員・従業員が占める。非正規を選んだ主な理由は「自分の都合のよい時間に働きたいから」が最も多い。親や配偶者などの介護をしている高齢者の数は17年に197万2千人おり、このうち4人に1人は働いている。体力や家族など一人ひとり抱える事情は異なる。多様な働き方を後押しする仕組みも必要だ。

 総務省は高齢者の人口移動に関するデータもまとめた。転出が転入を上回る「転出超過」は東京都が最も多く、転入が転出を上回る転入超過は埼玉県が最も多かった。総務省によると、定年退職などを機に東京から関東の近県などに移り住む人が多いという。

 高齢者世帯の消費の特徴も盛り込んだ。世帯主が65歳以上の2人以上の世帯では、健康維持や増進のための保健医療への支出が非高齢者世帯の1.69倍と高かった。

●「敬老の日」 70歳以上の高齢者 初の20%超に
        TBS 2018年09月17日
 9月17日は「敬老の日」です。日本で70歳以上の高齢者が占める割合が初めて全人口の20%を超えたことが分かりました。

 総務省の統計によりますと、9月15日現在、65歳以上の高齢者人口は3557万人。このうち女性は2012万人で初めて2000万人を超えました。男女を合わせた高齢者の割合は28.1%で過去最高。他の国との比較でも2位のイタリアを大きく引き離しての1位です。また、70歳以上の人口も20.7%となり、初めて20%を超えました。

 一方、高齢者の就業者数は2017年時点で807万人と14年連続で増加していて、高齢者の就業率も主要国では最高となっています。(17日09:46)

●女性高齢者2千万人突破「ほぼ3人に1人」
     日テレNEWS24 2018年9月16日
17日は「敬老の日」。65歳以上の「高齢者」は女性が初めて2000万人を突破した。

「敬老の日」を前に総務省統計局が発表した最新の高齢者人口によると、今月15日時点の高齢者は全国で44万人増え、3557万人となり、全人口に占める割合は28.1パーセントと1950年以来、過去最高を更新中。女性の高齢者人口は2012万人で、初めて2000万人を突破した。

男性は「4人に1人が高齢者」だが、女性は「ほぼ3人に1人」となっている。

日本の高齢者人口の割合は2003年以降、世界トップで、政府系研究機関は「日本は少なくとも2065年までトップを維持する」と予測している。

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