総務省が昨日9月16日に公表したデータ、「統計からみた我が国の65歳以上の高齢者のすがた」。
7月から「ひとごと」ではなくなったので、一応見てみた。
例えば、≪高齢者の人口 総人口が 27 万人減少する一方、高齢者は 44 万人増加≫とある。
総人口が減り、高齢者人口は増えていく、その基本パターンからすれば当然のこと。
ともかく、いつの間にか、あるいは、どうしてか主流派、多数派になってしまった・・のかな。
ということで、昨日公表されたまとめの基本部分を複写し、ブログに貼り付け、データなどにもリンクもつけておく。
なお、今朝の気温は22度台。暑くもなく、快適にウォーキングしてきた。途中、台風の風でつぶれた家庭菜園にしては大きい菜園のハウスが撤去してあった。
昨日9月16日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数4,763 訪問者数1,205」だった。
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http://www.stat.go.jp/data/topics/topi1134.html
●平成30年9月16日 総務省 統計トピックスNo.113
統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-
総務省統計局では、「敬老の日」(9月17日)を迎えるに当たって、統計からみた我が国の65歳以上の高齢者のすがたについて取りまとめました。
高齢者の人口 (人口推計)
総人口が27万人減少する一方、高齢者は44万人増加
女性の高齢者人口が初めて2000万人を超える
総人口に占める高齢者人口の割合は28.1%と、過去最高
高齢者の人口移動 (住民基本台帳人口移動報告)
高齢者の転出超過数は東京都が最も多く、転入超過数は埼玉県が最も多い
60歳以上の転出先は、東京都では埼玉県が最も多く、大阪府では兵庫県が最も多い
高齢者の就業 (労働力調査、就業構造基本調査)
高齢者の就業者数は、14年連続で増加し、807万人と過去最多
就業者総数に占める高齢者の割合は、12.4%と過去最高
高齢就業者は、「卸売業,小売業」や「農業,林業」などで多い
高齢雇用者の4人に3人は非正規の職員・従業員
高齢者の非正規の職員・従業員は、10年間で2倍以上に増加
非正規の職員・従業員についた主な理由は、
男女とも「自分の都合のよい時間に働きたいから」が最多
高齢者の家計 (家計調査、家計消費状況調査)
交際費、保健医療への支出割合が相対的に高い高齢者世帯
高齢者世帯の貯蓄現在高は1世帯当たり2386万円、中央値は1560万円
10年間で2.6倍に上昇した高齢者世帯のネットショッピングの利用
医薬品・健康食品の支出割合が相対的に高い高齢者世帯のネットショッピング
国際比較でみる高齢者 (World Population Prospects、OECD.Stat)
日本の高齢者人口の割合は、世界で最高
日本の高齢者の就業率は、主要国で最高
(見出しをクリックすると本文を見ることができます。)
【高齢者】この統計トピックスにおいては、65歳以上の方を「高齢者」としています
◎ PDF全体版はこちら(PDF:792KB)
◎ PDF要約版はこちら(PDF:534KB)
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