私の前立腺がんは、ホルモン療法もすぐに効かなくなって腫瘍マーカー PSAが上昇、昨年12月の2回の抗がん剤投与ではPSAは急上昇した。抗がん剤は打ち切り。
つまり以前なら、標準療法の治療としては実質的に「やること」がなくなった状態。
そのたちが悪い癌の主因と考えられるのがBRCA2遺伝子変異であると分かったのは1月。
そして個別の遺伝子変異に対応した分子標的薬リムパーザ(オラパリブ)を飲み始めたのが4月7日。
泌尿器科のゲノム担当医からは、「効かない人にはラムネみたいもの」「効く人には劇的に効く」と3月に言われていた。
最初の1か月ほどは、副作用が強くて、吐き気、食欲不振などで苦しかった。
幸い、血液の検査結果での「骨髄抑制」など、薬の使用継続を妨げる方面での重要なトラブルはなかった。
4月後半からは「吐き気止め」なども毎日・毎食使用して、副作用をやり過ごした。
1か月半ほどが過ぎて少しずつ楽になった。あとは快方に向かう。
リムパーザは1日2回飲むのだけれど、リムパーザを飲んだ後の胸のあたりの不快感も、今はない。
私は、自己流で「ナウゼリン(ドンペリドン)」 (※ 吐き気や嘔吐、食欲不振や膨満感、胸やけなどの症状を改善・・) を飲んで、無やけ的な不快感を誤魔化してきたけれど、半月以上の前からはそれも使っていない。
6月になってからは、一部の苦手な食品やニオイをのぞいては、毎回の食事を快食できている。
そうそう、男性ホルモンがほぼ途絶えて、女性ホルモン主体の身体になってきたからだろうか、「食性」「好きなもの」も変わってきた。
例えば、以前は大好物だった魚は、少しずつ食べておいしく感じるように戻っている。
ところが、肉類は食べたくない、という不思議な味覚。
それに合わせて、うまく調整して、食べ残すことなく調理しくれているパートナーの料理。
今日は、そんな最近の料理から(データももらう)記録しておく。
なお、昨日6月13日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,257 訪問者数1,100」。
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★黒皮かじきと野菜炒めとマルベリー

焼きホッケと大判お揚げ

お刺身の切り出し盛りあわせ

お昼ご飯は、お揚げと鶏肉のお蕎麦。

温めずに食べられるカレー職人。

●寺町畑では夏野菜が取れ始めている。
ズッキーニとキュウリをもらったので、お昼はさっばり冷やし中華。
千切りにしてたっぷり乗せたら、麺よりも野菜が多い。

夕ご飯も寺町畑の野菜たちが主役。

まず玉ねぎと人参など日の通りにくいものを焼いて、

鮭とキャベツを蒸し焼きにした。

野菜のうえに鮭を乗せたらできあがり。

前の日は、コストコの水餃子とベビーホタテなど。

西の畑でキュウリを一本収穫。

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