日本みつばちの蜂蜜を採蜜して二日目(巣箱からの箱との取り出しは昨日のブログにまとめた)。
この後は家の中の作業。基本的にパートナーに任せる。初めてのころは数日かかったけれど、今はやり方が分かり、手際がとても良い。そんな作業を今日は記録しておく。
うちの巣箱は、通常のヒトより少し小さい。理由は、いろんな本や意見を調べると、この程度の大きさが二ホンミツバチが一番好む大きさだから・・・
経済面で見ると、ニホンミツバチの蜂蜜の価格は (調査/週末養蜂家のニホンミツバチのおいしいはちみつ)
180g 8,748円 (1g あたり48.6円)
180g 7,494円 (1g あたり41.6円)
120g 3,300円 (1g あたり27.5円)
200g 3,800円 (1g あたり19.0円)
上下の価格を外すと、100グラム当たり2500円から4000円程度、ということになる。
・・さて、うちの今回は、5.5キロの蜂蜜が採れた。
グラム3000円とするなら16万円。 10月にもう一段とると・・・30万円を超える計算・・・ボーナスだ。
春に入った天然の巣箱から秋にこれだけの経済価値が生まれるのだから・・・なお、おもしろい。
ところで、台風前の今朝の気温は26度。ウォーキングは雨でお休み。昨日9月22日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数4,931 訪問者数1,549」。
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●巣が落ちないように巣箱の内側で
ハニカムを支える竹ひごを抜いて、
巣を下に落す。

ずっしりと重くてハチミツがたっぷり詰まっている。

一番上の段なので、幼虫やさなぎはほとんどいなくて、
ハチミツだけのきれいな巣。



ザルでこしてて一晩おくと、
自然に落ちたたれ蜜が下のボールにたまる。


ボールと大鍋に垂れてた蜂蜜を、

さらに細かい目のざるで漉して、ビンに詰める。


ステンレス鍋にたまった蜂蜜も漉して
同じビンに入れていく。



4.4ℓの密閉ビンに一杯になった。

デジタル体重計で計って、ビンの重さを引いたら、

日本蜜蜂の蜂蜜が5.5キロもありました。
春に入居したばかりの蜜蜂の群から、
こんなにたくさん採れた。
強群なので巣が大きいから、
一月後にもう一度月に採蜜する予定。
●ハチミツをとった巣蜜をドライヤで温めて、

くず蜜を絞り、残りの巣蜜で蜜ろうをとる。

お湯を入れて火にかけ、上澄みを固めれば、
蜜ろうのケーキになる。

蜜ろうの部分だけもう一度溶かして、

蜜ろうケーキのできあがり。
後はこれを成形する
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