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てらまち・ねっと



 長期の休暇中のネット関連のハッキングや詐欺メールなどには注意を、ということはずっと以前から指摘されている。
 ところが、今回、Microsoft に関して、Microsoft側の問題が原因で1月1日からメールが不調だという。
 「2022年問題」と名付けられている。

 ・・・Microsoft 側も想定していなかった事態らしい。
 ★≪ITmedia 2022年01月02日 /Microsoftはこの問題は「新年への切り替えに伴う日付チェックの失敗に関連」しており、「セキュリティ関連の問題でもない」としている≫

 ‥いったいどうするんだろう・・・と心配する。ただし、私自身は「Exchange」自体は嫌いなので使っていないから、とりあえず支障は認識していない。
 それでもこの後、どうなるか、影響は及ぶのか、という懸念があるので、次にリンクし、一部は抜粋しておく。
 それと、しばらくしたら使えなくなる「Internet Explorer」などに関する情報も確認しておく。

●Exchange Serverにメール配信ができなくなる不具合。2022年1月1日より発生/ニッチなPCゲーマーの環境構築Z 2022年1月2日/修正予定・・・(略)・・・2021/1/3追記・・・2021年1月2日付け(現地時間)でユーザー側での対応が必要な恒久的な対処方法が公開されました。詳細は Exchange Team Blog をご覧ください。
●Microsoft Exchange Server、日付チェック問題でメール配信停止 (緊急修正リリース)/ITmedia 2022年01月02日
●「2022年問題」でメール配信不能に~Microsoft Exchangeの不具合/iPhoneマニア 2022年1月3日 /思ってもみなかった「2022年問題」の発生で元旦からシステム管理者が大変な目に遭っている

●Microsoft、IE(Internet Explorer)サポート終了は2022年6月15日/ITmedia 2021年05月20日
●Microsoft、2023年4月でOffice 2013とSkype for Business 2015のサポートを終了/ITmedia 2021年11月22日

 なお、昨日1月2日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,019 訪問者数693」。

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●change Serverにメール配信ができなくなる不具合。2022年1月1日より発生
   ニッチなPCゲーマーの環境構築Z 2022年1月2日
Microsoft Exchange Server 2016およびExchange Server 2019環境において、2022年1月1日からメールの配信ができなくなるという不具合が発生しています。

不具合概要
Microsoft Exchange Server 2016およびExchange Server 2019の不具合により、2022年1月1日以降、メールの配信ができません。この不具合が発生すると、イベントログに以下のような内容が表示される場合があります。・・・(略)・・・

対処方法・回避策
Exchange Serverのマルウェアスキャンを回避、または無効化することでメールを配信できるようになります。マルウェアスキャンを回避、または無効化する方法については以下の記事をご覧ください。
・・・(略)・・・
なお、Exchange Serverのマルウェアスキャンを無効化すると、当然のようにマルウェアスキャンが行われなくなるため、Exchange Server以外でもマルウェアスキャンを行っている場合に限り実行することが推奨されます。

修正予定
・・・(略)・・・2021/1/3追記
2021年1月2日付け(現地時間)でユーザー側での対応が必要な恒久的な対処方法が公開されました。
詳細は Exchange Team Blog をご覧ください。

・・・(以下、略)・・・

●Microsoft Exchange Server、日付チェック問題でメール配信停止 (緊急修正リリース)
   ITmedia 2022年01月02日 08時26分
 米Microsoftの「Exchange Server 2016」および「Exchange Server 2019」で、1月1日以降にメールを配信できなくなっている。米BleepingComputerは、FIP-FSマルウェア対策スキャンエンジンの「2022年」バグが原因と報じた。Microsoftは同日、この問題を認識しており、「本日中に解決方法の詳細を公開する予定」と発表した。

【UPDATE】Microsoftは2日、公式ブログを更新し、この問題に顧客側で対処するための臨時ソリューションを公開し、Q&Aも追加した。また、このブログ更新で、当初示していたマルウェアスキャン無効化という緊急対策についての段落を削除した。臨時ソリューションは自動スクリプトとして提供されており、Microsoftは組織の規模によっては実行に時間がかかる可能性があるとしている。同社は現在、顧客側での作業が不要な問題修正ソリューションを開発中だ。

 Microsoftはこの問題は「新年への切り替えに伴う日付チェックの失敗に関連」しており、「セキュリティ関連の問題でもない」としている。

 セキュリティ研究社のジョセフ・ローゼン氏によると、Microsoftが符号付きのint32を使っており、日付の最大値が2,147,483,647になっていることが原因という。2022年の日付の最小値は2,201,010,001以上で最大値を超えるため、スキャンエンジンがクラッシュし、メールをスタックさせる。
 Microsoftは、顧客側での作業が不要な問題修正の提供には数日かかるとしている。
 それまでに顧客ができる対策としては、Exchangeサーバの外部でのメールのマルウェアスキャンを実行する場合、スキャンをバイパスまたは無効し、トランスポートキューをクリアすることだ。ただし、これらの回避策を使うのは、Exchange Serverのエンジン以外のメール用マルウェアスキャナがある場合のみにするようMicrosoftは警告している。
・・・(以下、略)・・・

●「2022年問題」でメール配信不能に~Microsoft Exchangeの不具合
    iPhoneマニア 2022年1月3日 09時19分
 思ってもみなかった「2022年問題」の発生で元旦からシステム管理者が大変な目に遭っているようです。
Microsoft Exchange Serverの不具合により1月1日からメール配信が不可能となり、対策が必要となっています。

符号付き32ビット変数を日付の格納に使用していたため発生
この不具合はMicrosoft Exchange Serverのプログラム上で、日付を格納するために使っていた変数の型およびその格納方法が原因で発生したものです。

Exchange Serverは内部で日付情報を保持するために符号付きの32ビットを変数型として使っていました。
この符号付き32ビットの最大値は2,147,483,647(16進数で7FFFFFFF)です。
そして、Exchange Serverは年、月、日などを10進数で並べたものをこの変数に格納していました。

たとえば、2021年12月31日は2,112,31x,xxxとなります(下4桁に格納される情報は不明)。この値は上記の最大値を超えておらず問題ありません。
しかしながら、2022年になったときの最初の値が2,201,010,001となり、符号付き32ビットの値域を超えてしまいました。
このため、
・・・(略)・・・
というエラーが発生し、メール配信を司るMicrosoft Exchange Serverが正常に動作しなくなったとのことです。

マルウェアスキャンをアップデートする必要あり・・・(以下、略)・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●Microsoft、IE(Internet Explorer)サポート終了は2022年6月15日
           ITmedia 2021年05月20日 佐藤由紀子
 米Microsoftは5月19日(現地時間)、Webブラウザ「Internet Explorer」(IE)のサポートを2022年6月15日(日本では6月16日)に終了すると発表した。レガシーアプリをIEで使っている企業ユーザーに対し、後継Webブラウザ「Microsoft Edge」の「IEモード」を使うよう勧めた。IEモードは少なくとも2029年まではサポートするとしている。
・・・(以下、略)・・・

●Microsoft、2023年4月でOffice 2013とSkype for Business 2015のサポートを終了
         ITmedia 2021年11月22日
 2021年11月17日(現地時間)、米Microsoftは「Office 2013」と「Skype for Business 2015」のサポートを2023年4月11日で終了すると予告した。この期限を過ぎると、Microsoftはセキュリティパッチも不具合修正プログラムも提供せず、サポートも受け付けないとしており、まだ当該バージョンを使用しているユーザーには、Microsoft 365サブスクリプションへの移行を促している。

 また、PCをインターネットに接続しない場合や、機能更新が発生すると互換性の問題が生じて困るような場合は、Microsoft OfficeのLong Term Servicing Channel(LTSC)を利用するように勧めている。Office LTSCの現行バージョンは「2021」で、2021年9月の発売時点から5年間のサポートが付く。5年の間、発売時点の状態を維持し、機能更新や新機能追加は起こらない。

 さらにMicrosoftは、2023年4月11日で「Exchange Server 2013」「Project Server 2013」「SharePoint 2013」など、サーバ製品6製品のサポートも終了する。終了後はセキュリティパッチや不具合修正プログラムの提供も止まり、サポートも受けられなくなる。

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