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てらまち・ねっと



 昨年、スパーで「金ラベル」の付いたスクナカボチャの切り売りを買って、その種を今年、直播。
 そこから実を採りました。
 なぜかというと、 私の想像では 「金ラベル」 が純正品、ラベルなしは規格外品だから・・・

 収穫時期の適期が分からなかったのでインターネットで調べていたら、いろいろと面白いWebページに出会いましたので、下記にリンクして紹介します。
 一昨年と比べたら、作ってその情報ほ発信している人が随分と増えたとの印象です。
 ともかく、収穫適期は1ヶ月間とある。もう遅すぎたみたいで、一昨日、あわてて全部採り上げました。

 ところで、今日の「12時」が議会の一般質問の通告期限。
 昨日午後から組み立てを整理しています。あと最後の詰めをしてギリギリに仕上げがいつものパターン。質問の本番は9月25日(火)の見込み。

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自家栽培のスクナカボチャ
  




他のかぼちゃ
  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)




● 飛騨の伝統野菜・特産野菜/飛騨地域農業改良普及センター から

    宿儺かぼちゃ
宿儺(すくな)かぼちゃの歴史(いわれ)」
 宿儺かぼちゃは、ヘチマのように長細く、栗のようにほっこりとした味わいの珍しいかぼちゃとして、長年、高山市丹生川町内では自家用野菜で栽培が続けられていました。
 丹生川でいにしえから伝えられる「両面宿儺(りょうめんすくな)」の伝説にちなみ、平成13年に「宿儺かぼちゃ」と命名されました。


 「宿儺かぼちゃの伝承方法」(種子)
宿儺かぼちゃ研究会により前年の生産物の中から交雑の無い「宿儺かぼちゃ」らしさが出ている物の中から選抜し固定化したものを生産農家に配布し、自家採種の利用は制限している。
また、採取ほ場を設け、種取を行っているのに加え「サカナのたね」にも採取を依頼し安定した生産物が得られるようにしている。

●  収穫時期が1ヶ月と短く
 一番おいしい時の栗マロン南瓜に近い味でおいしいのだが収穫時期が1ヶ月と短く今後収穫〜販売の期間をどれだけ伸ばせるのかが課題だろう。
ちなみに栗マロン南瓜は味も最高ながら販売期間は6月〜12月初旬と非常に長い。値段も高いが間違いなくいつ食べてもおいしい

●  両面宿儺像

宿(やどる)・儺(ついな・節分の夜に豆をまいて、病気をもたらす鬼を追い払う行事)
『宿儺』とは人に宿る悪いものを追い払うという意味があるという解釈が出来ましょう。
・・・・・宿儺の姿は異形にして、身の丈一丈・躯は一つにして両面・四手四足と伝わっていますが、
人並み外れた技と武勇の比喩とも思われます。

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● すごい!! 同種のものを作り比べた人のWebページ
スクナカボチャ(宿儺南瓜)

最後に「スクナ南瓜」と「バナナ南瓜」の収穫を終え、私なりのマトメです。


●  カボチャの収穫

● 3キロものを収穫した人のWebページ
ぶな菜園日記




コメント ( 5 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
Unknown (jugon)
2007-09-11 11:37:19
てらまちさん、こんにちは。
随分ご無沙汰していて、ごめんなさい。
お祝いのお言葉、ありがとうございました。

スクナカボチャって、知らなければかぼちゃって分かりませんよ~! 絶対、瓜って思います。

ワインとチーズと生ハム、それに無花果、ほとんど理想的なお食事ですね。全ての栄養素が詰まっています。
私はこれにパンがあれば、言う事ありません(笑)
グロ・マンサンとソーヴィニヨン・ブランのセパージュは珍しいですね。トム・クルーズの御用達の作り手でしたっけ?

今年は伊吹山によく行かれますね。てらまちさんのブログで、あんなにお花が綺麗だってことを教えていただいたので、自分では実際に見ていないのに、先日、お友達に薦めました(笑)
サラシナショウマ、私もきりたんぽに見えます。あんなに群生しているんですね。シデシャジン、少しアカバンサスに似ていて、私好みのお花です。
お花っていつ咲くのだろうと思うことがありますが、稲の開花の記録、すごいですね。なんだかNHKみたい(ハハハ)
 
 
 
スクナカボチャ (がちゃばば)
2007-09-11 23:43:36
スクナカボチャは飛騨伝統の野菜なんですね。
細長くて、ヘチマみたいです。甘くて、ねっとりしているなんて信じられません。
私は、一人なので四分の一やすでに切ってあってお鍋に放り込めばいいののを買っています。最近のスーパーは、親切です。
 
 
 
いろいろ (●てらまち)
2007-09-12 07:26:27
★jugonさん、おはようございます。

>お祝いのお言葉、ありがとうございました。

⇒チーズ・プロのテスト合格おめでとうございます。

>スクナカボチャって、知らなければかぼちゃって分かりませんよ~! 絶対、瓜って思います。

⇒そういわれると確かにそういう形ですね。

>ワインとチーズと生ハム、それに無花果、・・私はこれにパンがあれば、言う事ありません(笑)

⇒パンですか。
 私は、ワインがもう1本、かな(笑)

>グロ・マンサンとソーヴィニヨン・ブランのセパージュは珍しいですね。トム・クルーズの御用達の作り手でしたっけ?

⇒そうなんですか?
ちんぷんかんぷん。

>今年は伊吹山によく行かれますね。てらまちさんのブログで、あんなにお花が綺麗だってことを教えていただいたので、自分では実際に見ていないのに、先日、お友達に薦めました(笑)

⇒今年、伊吹に魅せられています(笑)
 ファンが増えるのはいいけど、人が増えるなぁ・・・

>サラシナショウマ、私もきりたんぽに見えます。あんなに群生しているんですね。シデシャジン、少しアカバンサスに似ていて、私好みのお花です。

⇒ひとつずつ個性的でいい花ですよね。

>お花っていつ咲くのだろうと思うことがありますが、稲の開花の記録、すごいですね。なんだかNHKみたい(ハハハ)

⇒ま、私的な民放を目指します(笑)

★がちゃばばさん、おはようございます。

>スクナカボチャは飛騨伝統の野菜なんですね。

⇒そのようですね。

>細長くて、ヘチマみたいです。甘くて、ねっとりしているなんて信じられません。

⇒独特です。

>私は、一人なので四分の一やすでに切ってあってお鍋に放り込めばいいののを買っています。最近のスーパーは、親切です。

⇒ほんと、今の売り方はニーズに対応してますね。
 こちらでも、昨日、スーパーで1/4を257円、とかの特売をしていました。
 
 
 
今年は5kg (ぶな)
2008-07-29 01:36:44
てらまちさん、こんにちは。
ネットサーフィンして辿り着きました。私のHPを紹介していただいていたのですね。(^^)
今年は5kgのスクナカボチャが採れましたよ。
もうかれこれ5年ほど栽培してますが、雑交配しやすいので自家採取が出来ないのがネックなのと、気象条件に敏感なのか、毎年出来具合が大きく変わりますね。
味が抜群なので毎年欠かせないものとなっています。
 
 
 
カボチャでは一番 (●てらまち)
2008-07-29 11:27:48
★ぶなさん、こんにちは。

>ネットサーフィンして辿り着きました。私のHPを紹介していただいていたのですね。(^^)

⇒面白いページだったので勝手に紹介させていただきました。
 一報する手間を省いてすみません。

>今年は5kgのスクナカボチャが採れましたよ。

⇒すごいですね!

>もうかれこれ5年ほど栽培してますが、雑交配しやすいので自家採取が出来ないのがネックなのと、気象条件に敏感なのか、毎年出来具合が大きく変わりますね。

⇒去年、一人ばえした株は、本来の形に育ちました。でも、本来の素質は、3年とは続かないですよね。
 やっぱり、現地のもの。

>味が抜群なので毎年欠かせないものとなっています。

⇒カボチャでは一番ですね。
 
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